第93代内閣総理大臣が辞意を表明した。

またか…。
自民党から民主党に変わってもこの体たらくは変わらないとは。

このところ、毎年、首相(内閣総理大臣)が変わっています。
この流れは第90代内閣総理大臣から。
第90代-2006年9月26日から2007年9月26日
第91代-2007年9月26日から2008年9月24日
第92代-2008年9月24日から2009年9月16日
第93代-2009年9月16日から
と、こんな感じ。
今回は9月までもたなかったね。

これには…ま、いろいろな原因があるんだろうね。
何が出来なかったとか、何かに問題があったかとかではない原因が。

つまりは政治自体に関係ない影響が招くという側面を感じます。

まずはマスコミの報道の仕方によるもの。
情報を切り貼りして、面白けりゃ、話題になりゃいいという報道の仕方。
すごく「意図的な方向性を持った情報操作」の感じです。
それに迎合しちゃう国民にもゲンナリです。

基地問題にしても、肉問題にしてもです。

ソレ見たことかと一斉に偏った報道に走り、恰も100%がその意見であるかのような報道。
そしてその情報に見事に流される人達。
さらにそれを民意100%で伝えるマスコミ。

ま、民主党政権が「民意」というノリだったことも影響しちゃうんだろうね。

自民党ならそんな民意、踏みにじっても推し進めるのにね。

「弱い」んですよ、民主党。

あっちフラフラ、こっちフラフラ

だいたい1年やそこらで正常化できるワケないじゃん、日本の政治。
そんなに早く結果出るワケないじゃん。
こんなんじゃ、良くなるワケないじゃん。

「正義の味方面」しているマスコミの招いた事態。
ニュースの言ってることは、「話し半分」に聞いて、出来るだけ自分で多くの情報を集め判断出来る人間になりたい…。





どこへ向かうの日本丸…