
2010年型のF1マシン、既にFerrariとMcLARENが発表済ですが、2010年1月31日に「BMW Sauber」と「Renault」、2010年2月1日に「Mercedes」と「Williams」「Toro Rosso」の2010年型新型マシンがお披露目されました。
まずはチーム売却で決着のついていないBMW Sauber。
既にBMWはF1撤退を表明しているが、Sauber氏率いるチームの正式なチーム名はいまだに「BMW Sauber」
2010年マシンは『BMW Sauber C29』と発表された。

ドライバーはKamui Kobayashi(JPN)とPedro De La Rosa(ESP)だ。

搭載されるエンジンはFerrari。
スポンサーも決まっておらず、マシンは真っ白な状態。
次にRenaultの2010年マシン『Renault R30』。

ドライバーは既に発表済のRobert Kubica(POL)とVitaly Petrov(RUS)が発表された。

さらに2010年2月1日からSpainのValenciaで始まったF1合同テストでのお披露目。
2010年有力注目チーム、Mercedes。
2010年マシンは『Mercedes MGP W01』。

7度の世界チャンピオンMichael Schumacher(GER)の復活が注目される。
もう一人のドライバーはNico Rosberg(GER)だ。

マシンは2009年のコンストラクターズ・チャンピオン・カー、Brawn GPのマシンがベース。
ドイツ帝国の猛攻が始まるのか!?
(ただし本拠地はBrawn GPを買い取ったのでイギリス)
そして戦うF1企業Williams。
2010年マシンは『Williams FW32』。

テストではベテランRubens Barrichello(BRA)がドライブ。

カラーリングも昨年同様なイメージですね。
で、Toro Rossoも早々と新型マシンをお披露目。
2010年マシンは『Toro Rosso STR5』。

今年からシャシーの供給を受けられなくなり、Toro Rossoオリジナルマシン。
それでも本家(一軍?)のRed Bullよりも早く新型を開発、披露した。

このマシンもシャークフィンを採用。
今のところ、シャークフィン形状を採用しているのは、McLAREN・Sauber・Renault・Toro Rossoだ。
今週はさらに多くのチームから続々と2010年型新車が発表されます。
超楽しみっ
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