
2009年のF1シーズンは第3戦まで消化。
今週は早くも第4戦目バーレーンGPが開催されます。
で、相変わらずモメているF1界。
まずは決着したディフューザー問題。

FIAが正式に認めたダブルデッカー・ディフューザー。
ディフューザーとはF1マシンの後端下部に取り付けられている整流板だ。
F1マシンの下を高速で通過する空気の流れを制御してダウンフォースを得られるパーツで安定性や接地性を高める効果を発揮する空力パーツだ。
現在、F1に参戦している10チーム中、3チーム(Brawn GP、Toyota、Williams)がF1レギュレーションの解釈でダブルデッカー(2階建て)と称される方法を採用していた。
その解釈は違法であると他の4チーム(Ferrari、Renault、Red Bull、BMW Sauber)が提訴していたが、結局は認められた。
決着が付いたことで、ダブルデッカー・ディフューザーを使用していなかった70%のチームは大慌て。
今までの3戦の結果を見ると明らかにダブルデッカー・ディフューザーは有利と思える。
前戦のRed Bullはそれをも上回るパフォーマンスだったが。
早速、RenaultやMcLaren Mercedesは新たな解釈のディフューザーを前戦の中国GPで投入してマシンの性能向上を図っている。
McLaren Mercedesはそのパフォーマンス向上に一定の成果を見出していると思われる結果も出している。
BMW Sauberはバルセロナ(第5戦)以降、Red Bullはモナコ(第6戦)以降の投入とされている。
低迷しているFerrariはまた違った見方。
第3戦を終わってもいまだノーポイント。
「過去28年間で最悪」と言われる状況から2009年シーズンを見限る可能性があると情報だ。
第5戦から第13戦までは主要マーケットのヨーロッパラウンド。
第5戦が始まるまでにパフォーマンスを改善することが出来なければ、2009年シーズンは捨てて2010年シーズンに向けて動き出す可能性があると言う。
確かに2010年シーズンもレギュレーションの大きな変更が予定されている。
KERSが義務付けられるとか、給油がなくなるとか?
それならば2010年シーズンに向けて早めに動き出すのも…。
今年大活躍のBrawn GPがHonda時代に2008年シーズンを捨てて2009年シーズンに向けて開発を進めて結果を出したことと同じように。
そうなるとFerrariは2009年のレギュレーション解釈騒動には見切りをつけて無駄なコスト増は避けるかもね。
さて、どうなるか。
次にウソツキ坊や問題。

いまだに決着はついていないが噂だけは飛び交うこの問題。
№01 Lewis HamiltonとチームとしてのVodafone McLaren Mercedesには厳罰が待ち構えているとされるが。
そのことに対して2008年チャンピオン№01 Lewis Hamiltonは引退をチラつかせてFIAに圧力をかけているとも言われる。
№01 Lewis Hamiltonに嘘をつかせたとされたスタッフ(デイブ・ライアン氏)が解雇されたことについてチーム内でも不満が噴出しているようだ。
デイブ・ライアン氏は長年に渡りチームに貢献してきた人物で、メカニックにも尊敬されていた人物らしい。
その人物がスケープゴートにされ、件の責任を押し付けられ解雇されたとメカニック達は感じているらしい。
そこで№01 Lewis Hamiltonとメカニックの間で溝が出来てしまったという報道。
なるほど。
わかる、わかる。
4月29日にヒアリング(事情聴取)が行われるこの問題。
結果によってはまだまだモメるね。
ま、こんなゴタゴタも含めてのF1ショーなんだろうね。
面白っ
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