
今現在、ワタクシが超自己中心的に「世界で、いや、宇宙一カッコイイ」と思っているクルマ…もといマシンは…。
「Lamborghini Reventon」です
超スーパーカー「Lamborghini Murcielago LP640」をベースに究極のスーパー・スポーツカーに仕上げた最強ウェポンだ。
ランボルギーニ社自身が「ランボルギーニ史上もっとも究極のクルマで、最高傑作」と表明している。
なんと言っても、そのスタイリング。
タダでさえスーパーカー然としている「Lamborghini Murcielago LP640」でも十分な印象を与えるのに、「Lamborghini Reventon」の前には確実に霞む。
まさに戦闘機、しかも最新鋭のステルス機のようだ。

フロントも攻撃的なデザインだが、リアはもっと凄い
走り去った後も強烈な印象を与えるのだ。
しかしながら、その姿は数秒で消え去るだろう。
(しかし強烈な印象は消えない)
インテリアも凄い。
「Lamborghini Reventon」には無粋なメーターは存在しない。
ステアリングの向こう側には航空機の如く、TFT液晶ディスプレイが備わる。
長年に及ぶ自動車のメーターの呪縛を解いて、まさにコクピットと化している。

自動車ショーに出品される近未来型マシンにも装備されているが、「Lamborghini Reventon」は量産車(とっても少ないが…)なのだ。
「Lamborghini Reventon」のスペックは下記の通り。
全長:4,700mm
全幅:2,058mm
全高:1,135mm
重量:1,655kg
ホイールベース:2,665mm
搭載エンジン:6,496cc 60°V型12気筒 DOHC 48バルブ
最高出力:650HP(478kW)/8,000rpm
最大トルク:660Nm(487lb-ft)/6,000rpm
駆動方式:フルタイム4WD(ビスカス・トラクション・システム)
トランスミッション:6速メカニカル・ギヤボックス
ボディ:複合カーボンファイバー(CFC)製
サスペンション:4輪独立懸架、アーティキュレーテッド・クワデリラテラル・システムハイドロリック・ショック・アブソーバーおよびコアキシャル・コイル・スプリングデュアル・フロントおよびリヤ・ストラット、アンチロール、アンチダイブ、アンチスクワット・バー付きサスペンション(長い…)
ブレーキ:フロント8ポッド・リア4ポッド
タイヤ:フロント245/35ZR18・リア335/30ZR18
ホイール:フロント8.5J×18・リア13J×18
最高速度:340km/h
0~100km/h加速:3.4sec
ちなみに燃料タンクは100リットル入ります。
ま、今だとセルフでハイオクが1リットル160円位だから、満タンで16,000円…。
驚いたのはエンジンオイル。
12リットルも使います。一般的な4リットル缶で3缶…。
冷却水も15リットルも必要です。
生産台数は世界限定20台。
価格は100万ユーロ(税抜←)
現時点での為替相場だと…
163,390,688円!!
1億6339万円!!!しかも税抜き!!!
ちなみに日本での消費税だと…8,169,535円!!!
消費税817万円!!!!
消費税額で日本が誇るスーパーカー「日産GT-R」が買える!!!
「Lamborghini Reventon」を現地価格100万ユーロと仮定して、日本で買うと…
約171,560,000円。
1億7156万円。
先ほどの「日産GT-R」は「スタンダード」「ブラック・エディション」「プレミアム・エディション」と3つのグレードにそれぞれに6色の設定がある。
「スタンダード」が777万円。
「ブラック・エディション」が792万7500円。
「プレミアム・エディション」が834万7500円。
これも全色(6色×3グレード=18台)買うと…、
144,270,000円。
つまり、1億4427万円なのだ。
2729万円も余る…。
それ程のマシン…ウェポンなのだ。
「Lamborghini Reventon」恐るべし
「Lamborghini Reventon」を1台買うか、「日産GT-R」を18台買うか(全グレード全色購入)…
「日産GT-R」か
あれ、主旨変わっちゃった
全グレード全色購入って…こち亀の中川圭一かっ
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