日産GT-Rが何だか凄いことになっている。
新車の「日産GT-Rプレミアムエディション(パールホワイト)」（新車価格834万円）が、オークションで1040万円の値がついたというニュースが出ている。
記事では詳細はわからないが、このオークションは業販向けなので、これは卸価格ということだろうか…。
販売価格はさらに数十万円は高くなるのか
これにはキッチリとしたワケがある。
日産自動車㈱の2007年11月15日付けのプレスリリースで、月販目標200台の「日産GT-R」の受注台数が2,282台になっているとの発表があった。
月販目標の11倍の受注…。
そのまま考えれば、納車まで11ヶ月もかかるのか
そんなワケで、金さえ払えば手に入る中古車市場ではプレミアとなる。
200万円ものプレミア価格とは…。
かなり初期に発注した人や、既に手にいれている人が手放してもそれに近い「利益」がでるかも…
しかし…一番「安い」ものでも777万円もする「日産GT-R]。
それが2,282台も売れているのか…。
単純に全てが一番「安い」ものだとして…、
17,094,000,000円！！
170億9400万円！！（以上）
ま、それなりに手間のかかる車だとは思うが…ソコソコ儲けているのでは
ちなみに日産自動車では「スカイラインクーペ」も月販目標200台に対し、2,400台以上もの受注があったそうな…
景気の良いことで…
まだ、田舎の地元では実車が走っているのは見たことないが…今にゾロゾロ出てくるんだ。
高速道路でワガモノ顔で疾走するんだ。
いいなぁ…
でも、「日産GT-R」の購買者って、プレスリリースによると「60％の購入者が50歳未満」だそうだ。
と言う事は…40％が50歳以上ってことだよな
あんまり無理するなよ
大人しくベンツとかBMWに乗っとけよ
（そうです、買えない若者のヒガミです）
ちなみに今までに同オークションで新車価格を上回った例は「日産Be-1」(1987年)と「ホンダNSX」(1990年)だそうだ。
まさにエポックな感じですね。
（エポックと言っても「船長」ではない←それはスポック！）
ガラガラ閉店！！ でた！！
おあとがよろしいようで…
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