FOAが9月8日、イタリアのモンツァで「2009年からの日本GPは鈴鹿サーキット(三重)と富士スピードウェイ(静岡)の交互隔年開催とする」ことを発表した。

2006年の開催を最後に富士スピードウェイ開催に変わったことから、鈴鹿サーキット側が交互開催を呼びかけていたが、FOAの呼びかけ(説得?)もあり、富士スピードウェイ側が承諾した模様。

鈴鹿サーキットと言えば、㈱本田技研工業のホームサーキット。
対して富士スピードウェイと言えば、㈱トヨタ自動車のホームサーキット。

メーカー対決とも言える開催地問題は、「大人の事情」が大きく作用しているものと思われる。


正直、今回の富士スピードウェイ開催は「チケット抽選がハズレまくった」ので良い印象を持っていない。

対して2006年の鈴鹿サーキット開催を観戦していたワタクシとしては、たとえトヨタ車ばかりを乗っているトヨタ党としても嬉しいのだ。
鈴鹿サーキットの方が近いしね。


2009年にF1が戻ってくる鈴鹿サーキットは改修も表明しているからより良い状況になるんじゃないかな。
交互開催ともなれば、「鈴鹿の良いとこ」「富士の良いとこ」という評判で、両者ともより良い対応になれば、ファンにとっても嬉しいところ。


楽しみだ。


あ、イタリアGPの公式予選が始まっちゃう!

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