2006年8月29日FIA(Federation Internationale de I'Automobile:国際自動車連盟)から2007年F1レースカレンダーが発表されました。
まずは、発表されたスケジュールを見てみましょう。
※日付は決勝レース開催日です。
第1戦 オーストラリアGP 2007年3月18日
Australia, March 18
第2戦 マレーシアGP 2007年4月8日
Malaysia, April 08
第3戦 バーレーンGP 2007年4月15日
Bahrain, April 15
第4戦 スペインGP 2007年5月13日
Spain, May 13
第5戦 モナコGP 2007年5月27日
Monaco, May 27
第6戦 カナダGP 2007年6月10日
Canada, June 10
第7戦 アメリカGP 2007年6月17日
United States, June 17
第8戦 フランスGP 2007年7月1日
France, July 01
第9戦 イギリスGP 2007年7月8日
United Kingdom, July 08
第10戦 ドイツGP 2007年7月22日
Germany, July 22
第11戦 ハンガリーGP 2007年8月5日
Hungary, August 05
第12戦 トルコGP 2007年8月26日
Turkey, August 26
第13戦 イタリアGP 2007年9月9日
Italy, September 09
第14戦 ベルギーGP 2007年9月16日
Belgium, September 16
第15戦 中国GP 2007年9月30日
China, September 30
第16戦 日本GP 2007年10月7日
Japan, October 07
第17戦 ブラジルGP 2007年10月21日
Brazil, October 21
以上、2006年シーズンより1戦少ない全17戦で戦われます。
いくつかのニュースもあります。
まず、開催GPの変更。
2006年では同一国内で2戦を行っていた、ドイツ(ヨーロッパGPとドイツGP)、イタリア(サン・マリノGPとイタリアGP)を、基本の1ヶ国1開催にし、ヨーロッパGP(Nuerburgring)とサン・マリノGP(IMOLA-AUTODROMO INTERNAZIONALA "ENZO E DINO FERRARI")は開催されない。
代わりに第14戦にベルギーGP(Spa-Francorchamps)が2005年シーズン以来の復活となった。
次に、GP開催順、特に開幕戦をどこの国で行うかは重要なこと。
2006年シーズンの開幕はバーレーンGPでしたが、2007年は再びオーストラリアGPに戻ります。
その為、オーストラリアGPとバーレーンGPが入れ替わった。
さらに、前述のようにヨーロッパGPとサン・マリノGPが無くなったことで、第3戦バーレーンGPから第4戦スペインGPまでは約1ヶ月の空白ができました。
また、2006年はモナコGPの後に行われていたイギリスGPがフランスGPとドイツGPの間に入った。
復活したベルギーGPはヨーロッパラウンドの最終戦に設定された。
もう一つの大きなニュースは開催サーキットの変更だ。
それも日本GP。
日本GPは鈴鹿サーキットで開催されてきたが、2007年からは富士スピードウェイでの開催となる。
富士スピードウェイは1976年に日本で初めてF1GPが開催されたサーキットだから、ある意味、富士スピードウェイが「復活」と言ったところか。
しかしながら、このサーキット交代劇には、
「鈴鹿サーキット=本田技研工業㈱」「富士スピードウェイ=トヨタ自動車㈱」
の企業間戦争も見える。
富士スピードウェイは2005年に全面改修でリニューアルされ、安全性の高い近代的なサーキットとして生まれ変わったことも選考理由の一つだろう。
富士スピードウェイの一つの特徴でもある1,475㍍(約1.5㎞)の直線は、そのまま残っているので、ここでのパワーウォーズも見物。
鈴鹿サーキット側もパシフィックGPとしての開催を求めていたが叶わなかった。
ま、何となく「大人の事情」と言うか…「お金」の匂いがしますね…この交代劇…
最後にレース開催スパンを見ておきましょう。
第1戦→第2戦…3週間後
第2戦→第3戦…1週間後(連戦)
第3戦→第4戦…4週間後
第4戦→第5戦…2週間後
第5戦→第6戦…2週間後
第6戦→第7戦…1週間後(連戦)
第7戦→第8戦…2週間後
第8戦→第9戦…1週間後(連戦)
第9戦→第10戦…2週間後
第10戦→第11戦…2週間後
第11戦→第12戦…3週間後※夏休み
第12戦→第13戦…2週間後
第13戦→第14戦…1週間後(連戦)
第14戦→第15戦…2週間後
第15戦→第16戦…1週間後(連戦)
第16戦→第17戦…2週間後
2007年は5つの連戦があります。
Five sets of back-to-back races on the 2007 calendar.
【2006年F1レース関連記事】
第14戦トルコGP 事前 予選 決勝
第13戦ハンガリーGP 事前 予選 決勝 決勝(修正)
第12戦ドイツGP 事前 予選 決勝
第11戦フランスGP 事前 予選 決勝
第10戦アメリカGP 事前 予選 決勝
第9戦カナダGP 事前 予選 決勝
第8戦イギリスGP 事前 予選 決勝
第7戦モナコGP 事前 予選 予選(修正) 決勝
第6戦スペインGP 予選 決勝
第5戦ヨーロッパGP 予選 決勝
第4戦サン・マリノGP 事前 予選 決勝
第3戦オーストラリアGP 予選 決勝
第2戦マレーシアGP 予選 決勝
第1戦バーレーンGP 決勝
F1 2006年開幕情報
F1 2006年レーススケジュール
F1 2006年チーム紹介
【2006年F1関連ニュース】
【F1ニュース】2007年からWilliamsにToyotaエンジンの供給が決定♪
【F1ニュース】SUPER AGURI F1ピンチ!井出S免許剥奪!!
【F1ニュース】GPMAの5チームが2008年もF1参戦申請
【F1ニュース】来年、富士スピードウェイでF1開催!!
まずは、発表されたスケジュールを見てみましょう。
※日付は決勝レース開催日です。
第1戦 オーストラリアGP 2007年3月18日
Australia, March 18
第2戦 マレーシアGP 2007年4月8日
Malaysia, April 08
第3戦 バーレーンGP 2007年4月15日
Bahrain, April 15
第4戦 スペインGP 2007年5月13日
Spain, May 13
第5戦 モナコGP 2007年5月27日
Monaco, May 27
第6戦 カナダGP 2007年6月10日
Canada, June 10
第7戦 アメリカGP 2007年6月17日
United States, June 17
第8戦 フランスGP 2007年7月1日
France, July 01
第9戦 イギリスGP 2007年7月8日
United Kingdom, July 08
第10戦 ドイツGP 2007年7月22日
Germany, July 22
第11戦 ハンガリーGP 2007年8月5日
Hungary, August 05
第12戦 トルコGP 2007年8月26日
Turkey, August 26
第13戦 イタリアGP 2007年9月9日
Italy, September 09
第14戦 ベルギーGP 2007年9月16日
Belgium, September 16
第15戦 中国GP 2007年9月30日
China, September 30
第16戦 日本GP 2007年10月7日
Japan, October 07
第17戦 ブラジルGP 2007年10月21日
Brazil, October 21
以上、2006年シーズンより1戦少ない全17戦で戦われます。
いくつかのニュースもあります。
まず、開催GPの変更。
2006年では同一国内で2戦を行っていた、ドイツ(ヨーロッパGPとドイツGP)、イタリア(サン・マリノGPとイタリアGP)を、基本の1ヶ国1開催にし、ヨーロッパGP(Nuerburgring)とサン・マリノGP(IMOLA-AUTODROMO INTERNAZIONALA "ENZO E DINO FERRARI")は開催されない。
代わりに第14戦にベルギーGP(Spa-Francorchamps)が2005年シーズン以来の復活となった。
次に、GP開催順、特に開幕戦をどこの国で行うかは重要なこと。
2006年シーズンの開幕はバーレーンGPでしたが、2007年は再びオーストラリアGPに戻ります。
その為、オーストラリアGPとバーレーンGPが入れ替わった。
さらに、前述のようにヨーロッパGPとサン・マリノGPが無くなったことで、第3戦バーレーンGPから第4戦スペインGPまでは約1ヶ月の空白ができました。
また、2006年はモナコGPの後に行われていたイギリスGPがフランスGPとドイツGPの間に入った。
復活したベルギーGPはヨーロッパラウンドの最終戦に設定された。
もう一つの大きなニュースは開催サーキットの変更だ。
それも日本GP。
日本GPは鈴鹿サーキットで開催されてきたが、2007年からは富士スピードウェイでの開催となる。
富士スピードウェイは1976年に日本で初めてF1GPが開催されたサーキットだから、ある意味、富士スピードウェイが「復活」と言ったところか。
しかしながら、このサーキット交代劇には、
「鈴鹿サーキット=本田技研工業㈱」「富士スピードウェイ=トヨタ自動車㈱」
の企業間戦争も見える。
富士スピードウェイは2005年に全面改修でリニューアルされ、安全性の高い近代的なサーキットとして生まれ変わったことも選考理由の一つだろう。
富士スピードウェイの一つの特徴でもある1,475㍍(約1.5㎞)の直線は、そのまま残っているので、ここでのパワーウォーズも見物。
鈴鹿サーキット側もパシフィックGPとしての開催を求めていたが叶わなかった。
ま、何となく「大人の事情」と言うか…「お金」の匂いがしますね…この交代劇…
最後にレース開催スパンを見ておきましょう。
第1戦→第2戦…3週間後
第2戦→第3戦…1週間後(連戦)
第3戦→第4戦…4週間後
第4戦→第5戦…2週間後
第5戦→第6戦…2週間後
第6戦→第7戦…1週間後(連戦)
第7戦→第8戦…2週間後
第8戦→第9戦…1週間後(連戦)
第9戦→第10戦…2週間後
第10戦→第11戦…2週間後
第11戦→第12戦…3週間後※夏休み
第12戦→第13戦…2週間後
第13戦→第14戦…1週間後(連戦)
第14戦→第15戦…2週間後
第15戦→第16戦…1週間後(連戦)
第16戦→第17戦…2週間後
2007年は5つの連戦があります。
Five sets of back-to-back races on the 2007 calendar.
【2006年F1レース関連記事】
第14戦トルコGP 事前 予選 決勝
第13戦ハンガリーGP 事前 予選 決勝 決勝(修正)
第12戦ドイツGP 事前 予選 決勝
第11戦フランスGP 事前 予選 決勝
第10戦アメリカGP 事前 予選 決勝
第9戦カナダGP 事前 予選 決勝
第8戦イギリスGP 事前 予選 決勝
第7戦モナコGP 事前 予選 予選(修正) 決勝
第6戦スペインGP 予選 決勝
第5戦ヨーロッパGP 予選 決勝
第4戦サン・マリノGP 事前 予選 決勝
第3戦オーストラリアGP 予選 決勝
第2戦マレーシアGP 予選 決勝
第1戦バーレーンGP 決勝
F1 2006年開幕情報
F1 2006年レーススケジュール
F1 2006年チーム紹介
【2006年F1関連ニュース】
【F1ニュース】2007年からWilliamsにToyotaエンジンの供給が決定♪
【F1ニュース】SUPER AGURI F1ピンチ!井出S免許剥奪!!
【F1ニュース】GPMAの5チームが2008年もF1参戦申請
【F1ニュース】来年、富士スピードウェイでF1開催!!