2006年5月7日
F1ヨーロッパグランプリ決勝結果

01 1:35'58.765 60周 05 M.シューマッハ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
02 1:36'02.516 60周 01 F.アロンソ(マイルドセブン・ルノーF1チーム)
03 1:36'03.212 60周 06 F.マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
04 1:36'03.644 60周 03 K.ライッコネン(マクラーレン・メルセデス)
05 1:37'11.351 60周 11 R.バリチェッロ(Lucky Strike Honda Racing F1 Team)
06 1:37'12.881 60周 02 G.フィジケラ(マイルドセブン・ルノーF1チーム)
07 1:37'13.330 60周 10 N.ロズベルグ(ウィリアムズF1チーム)
08 1:37'28.129 60周 17 J.ビルヌーブ(BMWザウバーF1チーム)
09 __________1laps 59周 08 J.トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)
10 __________1laps 59周 16 N.ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)
11 __________1laps 59周 21 S.スピード(スクーデリア・トーロ・ロッソ)
12 __________1laps 59周 18 T.モンテイロ(MF1レーシング)
13 __________1laps 59周 19 C.アルバース(MF1レーシング)
---------------以上完走---------------
---------------以下リタイヤ-------------
________________DNF 52周 07 R.シューマッハ(パナソニック・トヨタ・レーシング)
________________DNF 52周 04 J-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)
________________DNF 45周 22 佐藤琢磨(SUPER AGURI Formula1)
________________DNF 29周 23 F.モンタニー(SUPER AGURI Formula1)
________________DNF 28周 12 J.バトン(Lucky Strike Honda Racing F1 Team)
________________DNF 28周 15 C.クリエン(レッドブル・レーシング)
________________DNF 12周 09 M.ウェーバー(ウィリアムズF1チーム)
________________DNF 02周 14 D.クルサード(レッドブル・レーシング)
________________DNF 00周 20 V.リウッツィ(スクーデリア・トーロ・ロッソ)

ヨーロッパGP
コース:ニュルブルクリンク
全長:5.148km×60周=308.863km

Otto-Flimm-Strasse D-53520 Nuerburg GERMANY

完全復活!皇帝Michael Schumacher(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)だ
前戦での優勝に続いての連勝だ。
フェラーリファンは大喜びだ(オイラもだ)
2位にはFernando Alonso(マイルドセブン・ルノーF1チーム)が入るも、その差3秒751。
3位にもFelipe Massa(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が入り、コンストラクターズでもフェラーリの猛追が始まった。
4位にはKimi Raikkonen(マクラーレン・メルセデス)が入りポイント獲得。地味だが確実にチームとしてのポイントを稼ぐ。
5位にはRubens Barrichello(Lucky Strike Honda Racing F1 Team)。
Giancarlo Fisichella(マイルドセブン・ルノーF1チーム)は6位に終わった。
Nico Rosberg(ウィリアムズF1チーム)が7位、Jacques Villeneuve(BMWザウバーF1チーム)が8位でここまでが同一周回組だ。
完走組にはJarno Trulli(パナソニック・トヨタ・レーシング)、Nick Heidfeld(BMWザウバーF1チーム)、Scott Speed(スクーデリア・トーロ・ロッソ)、Tiago Monteiro(MF1レーシング)、Christijan Albers(MF1レーシング)。

代表者が日本人のSUPER AGURI Formula1は2台ともまたリタイヤ。
いつまで新チームの甘えがあるのか…。
FIAから勧告を受けるなど、恥ずかしい限り…。
今までの歴史では、このようなチームはいずれ消える運命。合掌。

何はともあれ、ポイントをまとめておきましょう。
ドライバーズ・ポイント
順位・獲得ポイント・№・名前(チーム)の順です。
→ 01 44ポイント 01 F.アロンソ(マイルドセブン・ルノーF1チーム)
→ 02 31ポイント 05 M.シューマッハ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
→ 03 23ポイント 03 K.ライッコネン(マクラーレン・メルセデス)
→ 04 18ポイント 02 G.フィジケラ(マイルドセブン・ルノーF1チーム)
05 15ポイント 06 F.マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)
↓ 06 15ポイント 04 J-P.モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)
↓ 07 13ポイント 12 J.バトン(Lucky Strike Honda Racing F1 Team)
→ 08 07ポイント 07 R.シューマッハ(パナソニック・トヨタ・レーシング)
09 06ポイント 11 R.バリチェッロ(Lucky Strike Honda Racing F1 Team)
↓ 10 06ポイント 09 M.ウェーバー(ウィリアムズF1チーム)
→ 11 06ポイント 17 J.ビルヌーブ(BMWザウバーF1チーム)
↓ 12 05ポイント 16 N.ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)
→ 13 04ポイント 10 N.ロズベルグ(ウィリアムズF1チーム)
→ 14 01ポイント 14 D.クルサード(レッドブル・レーシング)
→ 15 01ポイント 15 C.クリエン(レッドブル・レーシング)
コンストラクターズ・ポイント
→ 01 62ポイント マイルドセブン・ルノーF1チーム
02 46ポイント スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
↓ 03 38ポイント マクラーレン・メルセデス
→ 04 19ポイント Lucky Strike Honda Racing F1 Team
→ 05 11ポイント BMWザウバーF1チーム
→ 06 10ポイント ウィリアムズF1チーム
→ 07 07ポイント パナソニック・トヨタ・レーシング
→ 08 02ポイント レッドブル・レーシング

優勝→2位→優勝→2位→2位と安定性の高いFernando Alonso(マイルドセブン・ルノーF1チーム)がトップ。
しかし連勝のMichael Schumacher(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)がその差、13ポイントで迫る。
Kimi Raikkonen(マクラーレン・メルセデス)は3位を堅守。
Giancarlo Fisichella(マイルドセブン・ルノーF1チーム)も4位を守った。
5位には7位からアップのFelipe Massa(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)。
その為、今回リタイヤのJuan Pablo Montoya(マクラーレン・メルセデス)は6位にダウン。
同じく今回リタイヤのJenson Button(Lucky Strike Honda Racing F1 Team)も7位にダウン。
Ralf Schumacher(パナソニック・トヨタ・レーシング)もリタイヤでのノーポイントだったが、8位のまま。
Rubens Barrichello(Lucky Strike Honda Racing F1 Team)が12位から9位にアップ。
その為、Mark Webber(ウィリアムズF1チーム)はダウン。
Jacques Villeneuve(BMWザウバーF1チーム)は11位を守った。
Nick Heidfeld(BMWザウバーF1チーム)は順位を下げた。
Nico Rosberg(ウィリアムズF1チーム)はポイントを獲得したが順位を上げることは出来なかった。
以下はノーポイントで順位は変わらず。

コンストラクターズでは、相変わらずのマイルドセブン・ルノーF1チームが首位だ。
しかしながら2位にはスクーデリア・フェラーリ・マールボロがアップ。
マクラーレン・メルセデスは3位にダウンだ。
4位以下に順位の変動はない。

次戦は第6戦スペインGP。
バルセロナ郊外のサーキット・ド・カタロニアだ。
次も強いMichael Schumacherが見たい!
第6戦スペインGPは来週、2006年5月14日(日曜日)の21時(日本時間)決勝スタートだ。
楽しみっ



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