昨日に引き続き、の記事です。
昨日から、一時帰宅が始まりましたね。
ニュースでその様子が流れていますが、
一部、ネコにご飯をやりにきましたという女性の姿や・・・が
うつされていましたが・・・。
この女性宅のネコたちは頑張って生き抜いてくれていましたが・・・
悲しい現実を、目の当たりに突きつけられている
被災者の方も、いらっしゃるのです・・・。
■一時帰宅、40日間主人を待ち続けた愛犬が…
(読売新聞 - 05月10日 22:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1596823&media_id=20
(mixiを見られない方へ・・・。転載です)
記者も防護服を着て福島県川内村の警戒区域に入った。
午前11時過ぎ、村民体育センターから報道陣用のバスに乗り、
住民を乗せた5台のバスに続いた。
道すがら、菜の花畑や豊かな山菜が見られ、初夏の彩りに包まれていた。
だが、気密性の高い防護服は暑くて息苦しく、汗ばんでゴーグルは曇る。
新緑の山道を30分ほど走り、吉野田和地区に着いた。
10世帯17人が帰宅する地区だ。
穏やかな風景と似合わない防護服姿の住民は、
やりきれない思いで通帳や衣類などを袋に詰めていた。
同県矢吹町で避難生活を送る秋元昭一さん(60)は
自宅前で一度立ち止まり、恐る恐る犬小屋に近づいた。
震災後、ペットの犬2匹に餌を与えるため自宅に数回戻ったが、
この40日間、世話ができなかった。今回の帰宅の最大の目的は、
愛犬の様子を確かめることだった。
この日の帰宅ではペットの持ち出しは出来ないことになっている。
「ジョン」――。愛犬の名を静かに呼んだ。
反応がない。
犬小屋に近づくと、アイリッシュセッターのジョン(雄、15歳)は、
もう1匹の子犬と一緒に体を丸めたまま死んでいた。
「助かる命だったのに、本当にごめん……」。
肩を震わせ涙を流しながら、亡きがらをそっと抱きしめ、わらを敷いた穴に葬った。
このジョン君だけじゃないんです。
避難生活が始まって二か月です。
そして、完全閉鎖が始まってから、約3週間・・・。
完全閉鎖になってしまってからは、
家に残されてしまった動物達の給餌や給水をし、
動物たちの様子をみてきていた、
ボランティア団体も、立ち入りできなくなってしまいました。
そうなったら・・・。
ゴーストタウンと化した町に残された動物たちは
どうやって、飢えをしのげというのか・・・。
少しの食料と、人恋しさから
福島原発の敷地へ入り込んでいく犬猫もいるそうです。
そして、第一原発付近の交差点では
座ったまま、なくなっている犬がいたそうです・・・。
そして、家族が戻ってくることを待って待って・・・。
鎖から放たれているにも関わらず、
家の庭にある自分の家(犬小屋)の中で
そのままなくなってしまっているコ・・・。
家の中の方を見ながら、
縁側のそばで息絶えているコ・・・。
こんな子達、少なくないんですよ・・・。
現地で保護活動をされている団体の後方支援をしてはいるものの
ブログや日記に記事を書くことが
「また、書いてる・・・」と思われてしまうのではないか・・とか。
色んなことを考えてしまう日々を過ごしています。
こういう情報は、悲しいから見たくないし、知りたくない。
と思う方も沢山いらっしゃるだろうから・・・。
でも。
そのような選択は、情報が目の前にあるからこそ、出来る事。
上にも書きましたが、
あまりにも知られていないことのようなのです・・。
先日、「海を漂流していたワンコが助けられたことは知ってるけど
福島原発付近のコ達の事は全然知らない」という声を耳にしました。
そうですよね。言われてみれば。
こういう状況は、あえてネットで検索をかけなければ
出てこないですものね・・・。
あまりに、福島第一原発半径20キロ圏内で起こっている
動物たちに起こっていることが、
一般の方々に知られなさすぎている・・・
保護団体や、その保護団体を支持し、
後方支援活動をする人たち(私も含めてです)が
いくら、各所へ要望をあげても、
上へ行けば行くほど、動物達に対しての対応が
とても横柄になっていかれ・・・
そのたびに、自分の国の運営を、
私たちは、こんな人たちに預けているのか・・・と
悔しく、情けない気持ちになることがとても多いです・・・。
TVメディアにも訴えては居ますが、なかなか状況は思うように変わりません。
極最近、ようやくニュースの特集などで
動物たちの事をとりあげてくれる番組も出てきましたが
それも、ほんの数分の放送です。
(現地では1~2日程密着取材をされているのに・・・)
もちろん、私たち人間の状況を整えていくことが
何より一番優先されるべきなの事は、
保護団体をはじめ、後方支援している人達も重々承知です。
でも、命の安全は、もう手に入れてるじゃないですか・・。
動物たちは、今もまだ、今もなお、
命が大変なんです・・・・・。
人の手がなければ、生きていけないコ達の命を守れず。
こんな状況を今の子供たちにまざまざと見せつけて・・。
子供達でさえも、訴えているんですよ・・
「僕の家族を助けて」って。
その声はいったい何処へ届いているのか・・・。
小さな命でも大切にしなさいと、
教えなくてはいけない大人達が、
本当に大切なことを、教えられないなんて・・・。
今回の一時帰宅には、どうやら
「何があっても自己責任なので・・。」
という項目のはいった
文書に署名をさせられているようですね。
住民の方々は、当初から
「少しでもいいからとりあえず家に帰らせてくれ」と
切に願っていたではないですか・・・。
ここまで待たされて何が「自己責任」か。
こんな、責任転嫁のような文言の入った文書にサインをさせるなら
どうして、もっと早くに一時帰宅させなかったのか・・?
こんな文書に署名させられるなんて、
住民の方々は、これっぽっちも思っていなかったでしょう・・・
もっと早く帰宅出来ていれば・・・
一時帰宅が始まった今、こんな悲しい想いを
住民の方々にさせずとも済んだのに・・・。
そして、動物たちも・・・。
あんな悲しい最後を迎えずとも、済んだのに・・・。
*********ペットがいらっしゃる被災者様へ***********
一時帰宅された際に、ペット達が頑張って
生きて待っていてくれたなら・・・
避難所暮らしだからだと諦めずに
どうか、みなしご救援隊まで連絡を入れてください!
飼い主様の状況が整い、ペットたちと再び暮らせるようになる日まで
みなしご救援隊でホストファミリー(一時預かり)を探して
ペット達を保護します!
保護期間にかかる費用はホストファミリー持ちという条件で
最初からホストファミリーを探します。
一緒に暮らせるようになったなら、飼い主さまのもとへ
ペットたちはお返しいたします。
避難所くらしだからと、
どうか、諦めないでください・・・!!!
なかなか電話はつながらないかもしれませんが、
どうか、諦めずに、電話してみてください。
そして、現在計画避難地域とされている地域の被災者の方。
みなしご救援隊は、現在、日々の保護活動を
原発20~30キロエリア内の計画避難区域を中心にされています。
計画避難区域は、いつまた、完全に立ち入り出来なくなる日が来るのか
現時点では憶測ばかりですが、
いつか、きっとやってくると思います。
もし、ご自宅に愛する家族を残してきておられるなら、
今のうちに、みなしご救援隊まで一報してください。
今なら、保護団体も立ち入れます。
周囲の方を気遣い、あなたが家へ戻れずとも
みなしご救援隊さんが、あなたの代わりに
ご自宅へ保護に参ります!
もし、今この日記をご覧の方で
避難所で生活されている、ペットがいらっしゃる方を
ご存じでしたら、この情報を教えてあげてください。
これ以上、あんな悲しい死なせ方を
動物たちにさせちゃいけないです・・・!
犬猫みなしご救援隊 東日本大震災福島活動ブログ
http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/archives/51997755.html
◆◆◆◆◆◆◆みなしご救援隊ブログより転載◆◆◆◆◆◆◆
一頭でも多くの犬猫達の命を救うため、
皆様の力をどうぞお貸し下さい!!
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詳細は、その都度変更がありますのでお問い合わせ下さい。
080-3055-6535 佐々木(←センター長様とセンター長へ繋がる携帯番号です)
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