ふと思い出した歌がある
佐野元春さんの「someday」

もう30年以上前の😅短大一年の後期に、200人くらい居た寮の寮長にならされた
嫌で、したくなくて、四人部屋の二段ベッドの下で、カーテン閉めて泣いてた
その時、別の部屋のミワコが入って来て。。
声をかけてくれたけど、構わず、カーテンも開けず泣いてたら。。
私の枕元のカセットテープレコーダーをセットして。。黙って出て行った。
その曲が、私がよく聞いていた「someday」

今、ふと思って、
あの頃まだ19才くらいのミワコが、どうしてそういう“寄り添い方”が出来たんだろう?って思う

歌詞を聞きながら、泣いて泣いたけど、結局、寮長もして、いい仲間もできたあの頃✨

20代の時、バブルがはじけてお先真っ暗になって、この世の終わりくらい気力を失った時。。
先輩たちも家族いてもっと大変なのに、後輩の女子社員を気遣い、食事会、なんと仕事も会社もなくなるというのに、解散社員旅行?計画して楽しく明るい気持ちにさせてくれた先輩(上司?その後は遊び友達)✨

そういう「彼ら流」の寄り添い方。

30代の頃、とても落ち込むことがあって、誰かが「独り暮らしだから、夜一人で大丈夫かな?」って、うちの近所の仲良しさん(年上の女性)に連絡したみたいで、
家族もいるのに、夜中にドライブ連れ出してくれて、水辺の駐車場で、ただ横に居てくれたな😌

私もこの年になってやっと考える
「寄り添う」って事の意味、大切さ。
つい最近まで、恥ずかしながら、自分が楽しければよかった。

でも、まったく興味なかった、
好きでもなく、苦手なくらいの犬、
言葉の通じない、考えていることがわからない、ディランと暮らしだして6年。。

犬の気持ち購読したり、ペット介護士通信で受けてみたり、
表情とか、動きとか、何が好きか、嬉しいか、いやなことか。。
考えるようになった

こむぎも来て、バイクに吠えるのはこわいのかな?とか、私たち守ってるつもり?とか。。ディランと違う行動も意味があると思える。

どうしていいかわからない時、
二匹に口ぐせのように言う
「大丈夫、大丈夫、お母さんがここにいるよ」
撫でて、声をかけて。

ディランと暮らし出したあとに、子ども相手のパート始めたけど(子ども好きではないのに😅)、犬の気持ちと通じるとこあって、
その行動の裏にはちゃんと理由があるんだ
そこを寄り添って、探って、自分で感じて、絆を深めないと✨

犬嫌いだった私が言うのもなんだけど、、
子ども好きでもない私が言うのもなんだけど、、

ちゃんと寄り添って、
自分なりの寄り添い方で。
そうしたら、距離も近づく。
寄り添ってくれたら安心する。

すぐにあきらめないで、
向き合っていくことって大事❗


わたち、こむちゃんニコニコ
たまに吠えちゃうのは驚いたり、怖かったりもあるの💦
ペットは思い通りにならないって、
ちゃんとわかって飼ってください🙇
人間の子どももそうでしょ?
ちゃんと、ゆっくり寄り添ってみてね😌