小春日和の気持ちの良い10月中旬、
都合の良い距離と曜日の合うEstate Saleを見つけ、
行って参りました。
行ったお宅は、Elginという古い街の北部にある住宅街で、
それほど大きなおうちではありませんが、古そうです。
庭先は黒山の人だかり。
大豪邸だと整理券も無くすんなりと入れますが、
普通のおうちは整理券をもらって待つしかありません。
来ている人々はみんな、パーカにジーンズという軽装で、
スーパーのビニール袋や段ボール箱を抱えてます。
これに、目ぼしいものを入れていく、というワケですな。
こちらは2歳児きぃちの子連れ妊婦。
あまり待たすのも可哀想かと思い、
ガレージと裏庭を先に見ることにしました。
ガレージのなかは、
ハロウィンやクリスマスのデコレーションや、
年代の違う子供のおもちゃが山のよう。
何世代かお子さんが居た様子です。
手を入れれば、
きっと見違えるようなヴィンテージ・トイになりそうですが、
不精な私は、もっと気楽に楽しめるものを探して、
さらにウロウロ。
そして見付けました。憧れの木馬を
木馬といえば、冬彦さんが思い出されますが
(一緒に思い出してくれたアナタは私と同年輩ね、ふふふ)、
あんな立派なものではありません
(だって、大人になった冬彦さんが乗ってましたもんね)。
でも、木でしっかりと作ってあり、どこもグラついてません。
これは少々綺麗にすれば、かなり良さそう!
きぃちに見せると、もう超お気に入り。
埃まみれなのに、
またがって「ヒッヒ~ンッ」とやってます。
(↑未来の冬彦さん?)
これは買いたい!う~ん、幾らだろう・・・。
$30くらいまでなら出しても良いかなぁと思いました。
IKEAのトナカイの木馬(木トナカイ?)が
それくらいだったと思うのですが、
アレよりもずっとしっかりしてるのです。
値段を聞いてみると、なんと、奥さん、$5ですって
こりゃ買わない手は無いでしょう。