前回の続きです。
初めて足を運んだ足立美術館は、私が言うまでもなく、庭園が見事です✨
9時開館ですが、8時半から入館できます。
朝一で入ると
「庭園のお手入れしていますのでご了承ください」と言われ、それも興味深いです✨
お手入れ年間スケジュールがあり、毎日落ち葉、埃などをお掃除して整えているとのこと✨
この時期に落ち葉がないなんて…❗️
その細やかな心配りのお掃除するところを垣間見るということは、今自分の内側がスッキリしていると同時に、常にそうあれ、のメッセージと受け取りました✨☀️
四季折々はもちろんのこと、1日の内でもいっときとして同じ風景はありません。
どこを見ても絵になる生の絵、庭園。
この日は朝、小雨から曇り空になり、時々少しお日様が現れる。
色が移り変わるさまが美しい〜✨
新しい日本画の創造に邁進した横山大観氏の絵の見事なこと!
単なる美しさを超えて、魂から溢れ出すパッションを感じ、見えない精神性が描かれているからこそ静謐な愛の光の輝きを感じます✨
生涯に一千点富士山を描いている大観は、
富士に自分の理想をうつしている。
富士を描くのは気品、己の心を描く。
己が貧しければ絵も貧しくなる。
とのこと。
内側の意識が先で、外側の現実が後
宇宙の法則どおりです✨
現代画家の作品も素晴らしく、テーマが『樹』で大きな作品ばかりだったので、さながら森林浴をしているような心地よさがありました。
日本庭園と日本画を堪能して、日本の和の心は自然豊かな中で育まれてきたこと、やはり日本は地球の中心であること、そして日本に生まれてきたことへの感謝と誇りと喜びを感じました✨
創設者足立全康氏と横山大観氏の本氣をひしと感じ、真我になることへの本氣をハイヤーセルフが見せてくれているのだと受け取りました✨
心置きなく自然と芸術の美を満喫したので、あとはゆっくりと出雲市に移動するだけ。
足立美術館最寄りの安来駅に着くと、次の電車が来るのは1時間後。
新幹線や山手線が3分おき位に来る環境に慣れているので、びっくりです。
お茶しようかなぁ、と思ってネット検索してもカフェはない💧
駅舎はウッディで広く明るくフリースペースがあり、ここでコーヒーとプリンでも食べたいなぁ。
駅から対面で見える所に、昭和っぽい軽食の看板。ダメ元でテイクアウトのコーヒーあるか聞いてみたらOK!
駅舎内のお土産売り場にプリン発見🍮
心に思い描いた希望は即具現化しました✨⭕️
知らなかったのですが、安来はどじょうが特産で、座った席の隣でどじょうの唐揚げとスープ販売をしています。
調理しているのはなんと海外の人👀
聞けば数年前に学生として来日(安来)に来たら、すっかり日本が好きになって、母国に帰る気はなくこのままずっと日本にいたい、と。
しかも安来から出たことはなく(!)この年末初めて京都や東京に行くので楽しみです〜🩷とのこと。
日本語がとっても上手で、つい思わず「絶対に前世は日本人で、ここに住んでたんでしょうね」と言ったら、その方はにこにこ頷いていました☺️
ちなみにどじょうのスープと唐揚げは食べてみましたが、特に臭みはなくさっぱりとしてふつうに美味しかったです😋
ローカル線『一畑電車』に乗ることも今回の楽しみのひとつで、車両は一つかふたつしかない。
子どもたちのクリスマスの絵と飾りがされた車内になっていて、ほのぼのと温かみがあってイメージどおりでした☺️
夜は念願の『竹野屋旅館』に泊まれる✨❗️
ドキドキワクワクします💕
続きます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました✨☺️











