前回からの続きです。
旅立つ直前に最寄り駅のカフェでひと息。
これはとても大事でした。
旅館へのアクセスについて米子空港からどうやって行く?が夫と意見が違う。
夫は空港から旅館最寄りの安来駅まで電車で行ってそしてタクシー。
私は空港から旅館まで直接タクシー。
それってお金かかるんじゃない?と夫。
空港に到着する時間が21時過ぎ。電車だとかなり待ちがあって23時近くに安来駅。
そんな時間にタクシーはつかまらないよ。
すると夫は納得して直接タクシーに乗ることに決めてタクシー会社に連絡して、空港に迎えの予約を入れることにしました。
羽田に着いて夕食食べてると、フライトが20分遅れになる通知。
羽田はこれから旅立つワクワク感があって好きなので、まだゆっくりできる💕と嬉しくなります。
すかさずタクシー会社に遅れる連絡を入れます。
搭乗手続きして予定のゲートに行って寛いでいるとゲート変更の通知。
時間変更に次ぐ場所の変更。
さらに予定時刻になっても準備できていない様子。
けれどもアイアムにゆだねているのでまったく不安はありません。師匠オススメの本『クライマーズハイ』に集中していて、結局1時間遅れで出発。
到着は22時過ぎとなり、タクシーにしておいて良かった〜ということになりました☺️
飛行機内では座った途端、読書の続き。
日航機事故のあった御巣鷹山での事件を軸にした内容で、主人公の心の闇について描写されている箇所が胸に迫ります。
ふと顔を上げて隣の人が観ている映画に見覚えがあり、「鬼太郎だ!」👀その斜め前の人も『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』を観ている。
すると稲妻のように氣づきが起こりました。
それは、『おしゃべりハッピーサロン』のあり方について。
母の情に対してモヤモヤしていたのは、サロンのあり方のベースが情だったんだ!と。
だから母へのモヤモヤが強くなって、母は私を映し出してくれていた。
私はあなた、あなたは私
母も私だったんだと思ったら、氣づかせてくれた母への感謝が湧き起こり、情の私をゆるしたら涙が溢れてきました。
そして情でサロンをやるプロセスが私には必要だったこともハッキリ腑に落とせました。
スッキリした思いで鬼太郎空港に到着して、タクシーの方に待たせたお詫びをして旅館に向かいます。
22時を過ぎたので、深夜料金になりますと、とても申し訳なさそうな運転手さん。
こんな遅くに待たせてしまってかつ遠方まで乗せてくださったことへの感謝しかなく、心から喜びをもってお代を支払いました。
23時過ぎに旅館に着き、温泉を楽しみにしていたので「まだ入れますか?」と聞くと
24時間入れますよー、とのこと。
良かった〜
さぎの湯温泉。レプリカですが白鷺が2羽温泉にいます。そこで夫と見上げた空に満月が🌕
小雨が降っているのに、空は晴れており、まさか早朝と真夜中に2回満月が見られるなんて✨
露天風呂で寝ながら月を見て、月光を浴びることができました。
3次元を体験するために必要なお月様だったけれど、十分に二極化を味わって、もう肉体を卒業してライトボディになります。
今までありがとうございました、とお月様に感謝しました。
光の瞑想、アファメーションをして月と温泉と地球と一体化するような感覚でした✨
旅館の部屋名がなんと『月山』で、5年前に師匠が月山を登って「己の自我を知れ」と『月黄泉の会』のセミナーが始まったことを思い出し、色々リンクしていること、調和に向かっていることを感じました。
続きます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました✨☺️





