前回の続きです。
暗黒の感情に愛の光を送り、
ひたすらクリーニングしているうちにだいぶハートが落ち着いてきました。
すると私も自我の不安から、息子(特に次男)に対して、同じように人格を否定するような発言をしていたことに氣づき、
不安、怖れ、罪悪感などの感情の記憶も愛のクリーニング✨💖
落ち着いてきたところで時間となり
ホテルから斎場まで、タクシーで向かいました。
シートに座るとおしりが暖かい☺️
父と「あったかいね」と喜んでいたら
ドライバーさんが
「このシート珍しいですか?普通だと思いますよ」
気さくな若い方で、色々話が始まりました。
気になっていた地震のこと。
金沢市街では震度5強だったけれど生活に支障はなかった様子。
驚いたのは次の言葉です。
「地震であちこち揺れていますけど、人の心や政治も同様に揺れ動いていますね。
みんな繋がっていますね。
これからの日本のありようが大事だと思います」
まさかドライバーさんからこのような発言があるとは驚きです。
まったくそのとおりです✨
お通夜参列。
久しぶりに会う叔父、叔母、従兄弟たち。
死因は心筋梗塞で、気軽にあちこち出掛けていた叔父らしく、PPK(ピンピンコロリ)で他界したようです。
「穏やかな表情で天寿を全うした」と喪主である従兄弟の言葉にほっとしました。
きっとすぐにすーっと光に還られたことだと思います✨
お通夜が終わり、タクシーを呼んで金沢駅へ。
ドライバーの方におすすめのお店を聞くと
意外にお店が閉まる時間が早いのだとか。
すると父はすかさず
「お弁当買ってホテルで食べよう」と言います。
でもまだ20時だし、金沢だったら「まいもん寿司」かな、と思っていました。
駅周辺をあちこち見て、
お寿司屋さんがあったので入ろうとしたらもう閉店とのこと。
すると後ろにいる父からイライラ波動が襲ってきました。
とにかく待つことができないのです。
すでに癇癪を起こしながら
「もう、そこ(吉野家)か(コンビニ)弁当にしよう」と。
京ちゃん激怒!
…いかん💦
一瞬で京ちゃんを執りなして深呼吸。
そして父の『癇癪鬼』化した自我に向かって冷静に言いました。
「これからホテルに帰って寝るだけだよね?
急ぎの用事はありますか?
兄から、せっかくだから金沢でゆっくり美味しいものでも食べておいで、
って言われて、この時間を楽しみにしていたの。
吉牛やお弁当はイヤ。
どうですか?」
すると癇癪鬼の姿はプシューっといなくなり
「おお、どこでもいいぞ」
口ではそう言っても、全然心からでないことは明白。
そんな中、私は京ちゃんに聞きました。
どうしたい?何を食べたい?
頭ではお寿司でしたが、ハートは暖かい郷土料理を望んでいます。
大衆酒場ではなく、落ち着いた大人な感じで心のこもったものが食べたい!
とのこと。
全集中してイメージ。
すると目の前のビルの3階にぴったりのお店発見。
22時30分までやっている。
父はまたもや私にオーダーを任せるというので
「自分の食べたいものを食べましょう」
と父に選ばせる。
加賀棒茶かわからないけど
温かなほうじ茶でほっと一息。
私は
菜の花のおひたし、河豚の子糠漬け、甘海老の醤油麹漬け、金時草の酢の物、加賀蓮根の雑炊、加賀生麩と加賀野菜の天麩羅、能登牛のクリームコロッケをオーダー。
本当は美味しい日本酒が呑みたかったけれど、
もう呑めなくなった父の前でそれは酷だし、
こんな心情では悪酔いするから断念😓
蓮根の雑炊が心身に沁みました。
すべてが美味しい〜✨
実はこの時ある風景が思い出され、クリーニングしたくてたまらない。
まずはグッと堪え、ホテルに戻る。
父とは生活のペースが違うので
翌日、朝食は各自でして、ロビーで待ち合わせをすることにしました。
部屋に戻ると、煮えたぎる感情が噴き上げてきました。
次に続きます。
このお店に救われました🥰ご馳走様でした🙏
これからは自我(偽我)世界は崩れていきます。
いかに真我=愛に目醒めて揺るぎない私なっていくかが鍵となります🔑
3月20日春分の日
京都長岡京にて師匠の講座が開催されます⬇️
師匠のブログをどうぞご覧いただき、ピンと来られた方はどうぞご参加くださいね✨
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*