先日師匠に薦められて、久しぶりに東野圭吾の本を手に取りました。
題名は『クスノキの番人』
一度読み始めたら他に手がつけられなくなるだろう、と覚悟を決めて✨
東野ワールドに没頭する至福のひとときを味わいました。
少しネタバレがありますので、ご了承くださいね。
ひょんなことから月郷神社のクスノキの番人になってしまった主人公玲斗。
玲斗と共に、クスノキの謎に引き込まれていきます。
クスノキと言えば御神木。
明治神宮に立派な夫婦クスノキがあります。
Rakuten Trabelからお借りしました。ありがとうございました☺️
あと、クスノキは昔から「クスリの木」と呼ばれて重宝されてきたとのこと。
木片から精製されたのが『樟脳』で防虫剤として用いられてきたそうです。
そんなクスノキに秘密がある✨
確かにありそう。
『預念』し、『受念』する。
初めて聞く言葉です。
人の念を預かり、受け取る場であるクスノキで
いろんなドラマが展開されます。
まるでミステリー、ワクワクしながら読み進めていきます💕
念とは
「常に心の中を往来しているおもい」
それは理念や信念という清いものばかりではなく
疑念、懸念、執念、無念、雑念、邪念もあります。
東野マジックで、
こんなクスノキあるかも、と思ってしまいます。
成績が良くて将来を期待していた息子が挫折して
変わり果てた姿になっても変わらない母の愛❤️
その無条件の愛の思いに対して応える息子。
どうやって思いを伝えるか
3次元ではありえない形で愛の奇跡が起こり✨✨
愛の力は偉大ですね✨❤️⭕️❗️
さて。
もしこんなクスノキがあったら私は祈念するだろうか?
と私自身に問いかけました。
「しない」
まず死ぬ間際に念を誰かに送って残すなんてことはせずに
(念は持ち越しません)
肉体を持っている今
念をクリアにする魂の学びをして
クリーニングをしている真っ最中ですから。
信念は清いように捉えられますが、
時に自分の縛りになるのです。
人に頼らないとか
迷惑をかけないとか。
私のやり方、こだわりなど。
信念は、奥底に怖れが密かに隠れている自我なのです。
想念=思い=重い
これをクリアにしていくことが愛になるということ✨❤️
私自身が愛そのものになれば
クスノキがなくても大丈夫。
それでも魅力的なクスノキの番人のストーリー☺️
シリーズが2024年春に刊行予定とのこと✨
楽しみです😊
Tさんから頂いたお花🌼から春を感じます☘️🥰
ありがとうございます💕
これからは自我(偽我)世界は崩れていきます。
いかに真我=愛に目醒めて揺るぎない私なっていくかが鍵となります🔑
3月20日春分の日
京都長岡京にて師匠の講座が開催されます⬇️
師匠のブログをどうぞご覧いただき、ピンと来られた方はどうぞご参加くださいね✨
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