用があり、奈良に行ってきた。奈良にいくといつも気持ちが穏やかになって落ち着く。

病院は改装が進んでドトールコーヒーが院内にできていた。待ち時間に売店に行くと、面白そうな本が数冊あった。重いので一冊だけ買った。英語は音読を繰り返しする(何百回も)と覚えられる、と説いていてなるほどと思った。松下幸之助さんの本をパラパラめくると「憤慨しない」とあってどきっとする。買うのを見送った本は歌人の東直子さんの小説で、これは図書館で借りることにした。あづまさんではなくて、ひがしさんなのを知った。
奈良へ行っても本とコーヒーばかりだがジェットコースターよりわくわくする遊びだ。