おとといの土曜日の午前中から、Chiexさん主催の二日間の箱根リトリートに行って、昨日帰ってきました。
あっ、そうだ♪ みなさま、明けましておめでとうございます。
今日は今年になってから最初の新月。そして旧暦のお正月です。
本当の「始まり」感が強いです。
今朝、パソコンに入っている箱根リトリート「予定表」なるものを見たらびっくりした。
土曜日午前中、九頭竜神社、白龍神社に行って、ロープウェイに行って箱根神社に行って、次の日山中湖、ヒーリングにリーディング??
あら・・・?笑 あらら・・・?
クリスタルボウル以外、全然予定にあったこと一切やってないのね(大笑)なにせ温泉に入った以外は、部屋にいたし。
それもこれも、雪による天候が原因なんだけど。
もーこれは天のスピリットからのギフト

だって予定にあったことより、結果的に、実際にこもってやったことの方が絶対に良かったんだもん

やはり頭で考える人間のプランというものは、宇宙のギフトに比べたら小さいのね。
今回参加した理由は、ただ単純に、「なんとなく面白そう♪」という野生のカン(笑)と、
「みかりんとむーさんに会えるぅ


ってことでした。
みかりんとむーさんは、クリスタルボウルの演奏者。
他にもボディワークやったり、聖地巡礼したり、テレビ関連のお仕事したりしているステキなカップル




それにしても、濃い二日間だった。。
何が濃かったかって?言葉に出せたり出せなかったりいろいろあるけど・・・
私の今年のテーマとすごくリンクしていたのです。
私の今年のテーマは「無心」。
子供のようになって日常に起こってくることをただただ「無心」で夢中になって遊ぶこと。
ただただ「今ここ」に無心になって味わうこと。
過去も未来もなくて。
ただ無心になってゆだねること。
それが歓びに満ちた世界への入り口


一日目、みかりんとむーさんのクリスタルボウルの演奏が終わり、温泉に入ってヒデさん手作りのご飯を食べ終わった頃。
ついこの前、インディアンフルートのワークショップに通訳で馬車道スタジオに来ていた紀久子ちゃんという方と出会ったのですが、その紀久子ちゃんがこのワークショップにも来ていて、(いや、これもすごいシンクロの出会いなんだけど書くと長いので省略)、インディアンフルートやタンバリンをみんなに配りだしました。
さて、ここからが別世界への入り口だった(笑)



みんな習ったばかりのインディアンフルートをピーヒャララ

タンバリンをかきならし
そこにいた8人ほどが、居間にある座卓の周りを歌い、踊り出したのです!
Another World、それは別名、「アホアホパーティ」
みんな、「We are one! 鳥のウンコ! I love you! I love me!!」などと叫びながら・・・
ええ・・・・そうです。みんな寸分違わず、アホになっていました。
そこには、「うまく踊ろう」とか「うまく歌おう」とか「なんかかっこいいこと言おう」などという左脳的なことはゼロ。ゼロです!!!
私はいろんなワークショップに出てきましたが
ここまでイっちゃっている経験をしたのは初めてかも・・・
一番ノっているむーさんのしみじみな一言。「みんな、バカだな~・・・・笑 笑!!」
それは「こういうことしよう」っていうようなプランもなにもなく、
全てはその場のノリで自然発生的に起こったことだったのです。
実はそれってすごいパワフル

居間を足で踏みならし、
タンバリンやフルートをならし
歌って踊っていつの間にか夜中になっていました。
そしてみんなハートとハートがつながって
「みんなだ~い好き!!」状態に、自然になっていたのです。
「楽しい」「嬉しい」という感覚はほんとうに、自分が自分の中心にいるんだな~と実感。
そういう感覚を持つと、魂がしっかり肉体に居て、世界を「感じる」感度がアップします。
そしてそれには音楽や歌やリズムが、やはり欠かせないのですね。これも、馬車道で私とリュウさんがやろうとしていることに、つながります。
でも「楽しい」と感じなければいけないわけでは全然なく、
寝たくなったら寝る人もいれば、
泣きたくなったら泣く人もいる。
ただ自分の魂がそのときそのときでやりたいことをやるだけ。それでいい。それをいつもオッケーと言えるグループは最高だと思う。
そうすると、みんなが居心地よく自分の中心にいることができる。
それはそれは完全で、完璧。
実はそれだけでそのグループはすごい調和を生み出すのです。
子供の心に帰って、その場を最大限に味わうこと。
無心って、そゆことか~~あ


さて、この後はみかりんとむーさんの、ヒマラヤでの体験のお話について、シャスタで行ったスピリチュアルマリッジについて、書いていこうと思います。

