5月5日に移植した胚盤胞についての当日説明

グレード3
内膜 8㍉

クリニックのデータによると
38歳で採卵→胚盤胞までの到達率約45%です。これに対して、
あなたは一発で胚盤胞まで到達したので、到達率100%ですね。
非常に順調です。特段の問題も見受けられません。

凍結卵のグレードは殆どの方が3です。8割ですね。

これは皆さんが思っているグレードよりかなりいいものと考えてください。
なぜなら、クリニックの凍結の基準が厳しいので、
育たない可能性の高いものは凍結しないのです。

ホルモン値
LH : 8.6
P4 : 12
FSH : 6.9
β-HCG : 0.3

P4>12が基準値なので、問題なし。

移植後スケジュールを説明いただき、BT7日目の
β-HCGの説明を受ける。

これから、この値を見ていきます、と。

培養士さんはとてもポジティブな感じの方で明るく、
とにかく、後は卵の力を、お互いに信じましょう!ということだった。

最後に移植の際に見せられた卵と子宮内に戻す際へのビデオを
CD-ROMに焼いて渡してくれた。

「移植をされた方へのプレゼントです。」


私は、今年2月の初回採卵時の異常分裂で痛い目にあい、
最後まで気を抜けないと、気を張っていたのだが、
この日の感じですっかり気を抜いてしまったのがいけなかった。

ついつい、期待をしてしまったのです。

粛々と過ごさなければ行けないと自分を戒めていたのに、
すっかり、いい結果しか自分を待っていないだろうなどと、
思ってしまったのです。

それぐらい、大きな問題も無かった移植だったらしいのも事実ですが・・・・。