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2009年2月13日(金)

朝起きて、ブラリとルビィを連れて散歩に…一時間半

帰って、歯医者に行き「幸楽苑」でラーメン餃子を食べて、銭湯に行って

マッサージして貰って、家で正月からケーブルTVでやっていた向田邦子のTBSで

放送した新春特番20作品を見ていたら、コンピューターのスイッチも入れない一日に

なってしまった。メールチェックもしなかった。


向田邦子新春スペシャル1985年から2001年まで毎年楽しみにしていた番組で

加藤治子・田中裕子・小林薫 出演で昭和15年前後を舞台にした家族ドラマ

私がまだ生まれていない時代なのになぜか懐かしく感じるドラマ

「向田邦子が生きていたら絶対に書かないドラマだな~」と私はそう思って見ています。

20歳の時、一歳下の友人に「眠る盃」を借りてから向田邦子のファンになったけど

あんなに早く死んでしまうなんて…残念だった。彼女が書いた本は全て読んだな~

私は五歳の時に父が死んだ為か、父親が恋しくて彼女が書く「頑固オヤジ」に

自分の父をダブらせていたような気がする。

このドラマの設定がおかしなところがいくつかあるが、そんな事はどうでも良いか!!

そう言えばこのシリーズで何度も死んでしまった、森繁久彌はまだ生きている。