
朝起きて、ブラリとルビィを連れて散歩に…一時間半
帰って、歯医者に行き「幸楽苑」でラーメン餃子を食べて、銭湯に行って
マッサージして貰って、家で正月からケーブルTVでやっていた向田邦子のTBSで
放送した新春特番20作品を見ていたら、コンピューターのスイッチも入れない一日に
なってしまった。メールチェックもしなかった。
向田邦子新春スペシャル1985年から2001年まで毎年楽しみにしていた番組で
加藤治子・田中裕子・小林薫 出演で昭和15年前後を舞台にした家族ドラマ
私がまだ生まれていない時代なのになぜか懐かしく感じるドラマ
「向田邦子が生きていたら絶対に書かないドラマだな~」と私はそう思って見ています。
20歳の時、一歳下の友人に「眠る盃」を借りてから向田邦子のファンになったけど
あんなに早く死んでしまうなんて…残念だった。彼女が書いた本は全て読んだな~
私は五歳の時に父が死んだ為か、父親が恋しくて彼女が書く「頑固オヤジ」に
自分の父をダブらせていたような気がする。
このドラマの設定がおかしなところがいくつかあるが、そんな事はどうでも良いか!!
そう言えばこのシリーズで何度も死んでしまった、森繁久彌はまだ生きている。