
久々に気持ち良い涙がこぼれました。涙にかすんで見れないシーンがあったので
もう一度見てしまいました。ワイルダー以外では連続で二回見たのは始めてでした。
邦画でも良いのがあるのですねぇ。
昭和24年生まれの私は、この舞台である33年は9歳で、一平や淳之介と同世代、
懐かしい小物に、これでもかこれでもかと、懐かしい物が登場する。
泣かせるカメラワークがあるのを知りました!!見えない指輪・俺とお前はアカの他人・ラストの
美しい夕焼け
そうそう、あの頃は「犬殺し」という職業がありました。氷屋・金魚屋・納豆屋などなど
一平が母に「ねぇねぇねぇ」と甘えるシーン、私もよく訳も分からず「ねぇねぇねぇ」と母の背中で
甘えた事があった。あのシーンは私の思い出で涙がこぼれた。
写真は2002年6月
動物の縫ぐるみに囲まれた施設で93歳を迎えた母、縫ぐるみに飽きた母が「本物を連れて来て」という
願いを適える為に、ルビィが何回か訪問した時の一枚。ルビィも喜んで行ってくれました
この次の年母は死去しました