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鼠径ヘルニア(脱腸)の手術について(その2)

私はこの病気(?)心配でインターネットで手術前に調べたのですが、なかなか安心できる記事がなかったので、これを書いてみようと思ったのです。今はもっと早く手術をすれば良かったのにと後悔してます!是非この病気(?)の方、これは病気なのかな~悩んでいないで、さっさとやってしまった方が良いです。昼飯付きで金額も安いです。小市民の私は昼飯食べられませんでした…手で押し込めるのには限界があってそのうち、ナカナカ押し込めなくなります。医者に「壊疽してしまう」と脅かされますよ。

 タクシーで家に帰って来たのは19時頃だった。数年前に亡くなった義母のお陰で玄関までの階段にはテスリが廊下にもテスリ、義母の部屋が空いたままでばあさんのベットで寝る事に…ここにもテスリが、何せテスリが無いと、まともに歩けないし起き上がれない、やはり足の付け根を10センチ切ったのですからねぇ。そうそう今は縫わないのですよ。40年位前に盲腸の手術の時は三針縫いましたが、今は接着剤にセロハンテープなのです。一週間位でテープは剥がれました。それで良いそうです。術後2日目には風呂に入って良いと言ってましたが入りませんでした。
土曜日に手術をして、日曜は一日ベットの中で、I-POTで音楽を聞いて、MDで落語を聴いて、笑えば痛いし、咳・クシャミは禁物、月曜と火曜は会社を休んで水曜日から会社に行って普通に仕事をしてました。でも一週間は痛いです。完全に痛みが取れるのは一ヶ月後です。

NYの松井選手が骨折して手術した日と殆ど同じだったな、オジサンなんか4日で職場復帰したのに、松井の復帰はつい最近だよ

一週間後と一ヵ月後に病院に検診にいきました。全部で術前に二回、手術の当日、術後二回の計5回です

オジサンは怖がり、オジサンばかりか男はダラシナイノデス、怖がりなのです!だからイバっているのです!この論理を手術中、お医者さんと看護婦さんに言って笑わせていたのは私です。
お医者さんが「寝られると困るのです特にイビキや寝言、言われると困るのです」というので、「喋っていても良いですか」と私、「生返事ですけど喋っていてください」、音楽の話、落語の話、犬の話、山登りの話、山の話の時、医者は手を休めて聞いてました。喋ってないと怖かったのです。

40年位前に盲腸の手術の時、下の毛を剃られるのに「恥ずかしい」
57才にもなったら、そんなの何でもなくなってしまうのですねぇ、これにはおじさんビックリ!

そうだそうだ明日は40年前の話の続き(武道館ライブ)

写真は1999年8月(ルビィ3ヶ月)