高架下、エールフランス

高架下というと、六本木、三軒茶屋。
そもそも煤だらけであんま好きじゃないけども、夜はそれもよく分からんから嫌悪感は和らぐ。
思い出すのは学生時代。
クアラルンプールからバンコクまでバスに乗ったことがあって。
車内で出されたお茶に悪い薬でも入ってないかとびびりつつも
意外に快適なドライブで爆睡していたら、
何故か夜の2時にバンコクのバスターミナルに到着して
そのまま放り出されたことがあった。
到着10分前に歌謡曲が爆音で流れ出し、(目覚ましだったらしい)
びびり起きして窓の外を見上げたら大きな大きな高速の高架がが見えて
随分都会に来たなと思った。
それまでは牛か、風化したサッカーコートか、キオスク(ネスレ製品とジャスミン
の花のお守りしか売ってない)しか見えなかったし、そもそも街灯すらなかったから、
真新しい高速道路の高架を見て、バンコクすごい!と思ったんだった。
なんかそういうの時々混ざる。アジア行きたくなってきた。

まあここもアジアやけど。
ハートランドも今日はさすがにガラ空き。

東京タワーはいつもちょっと切ない赤な気がする。
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ちなみにこの日のヒルズはエールフランスのプロモーション中でした。
学生の頃、広告批評のバックナンバーにあったエールフランスのCMが印象的で
youtubeで探してみたら、(CDROMもあるはずだけど、今や便利な世の中!)
ミシェルゴンドリー作品だったんですね。
実生活的には、これ↓の方が色々と楽しそうだけど♪
まとまりませんが。