ハラウシェンバーグ

原美術館で開催中の、故ラウシェンバーグの作品を中心とした
所蔵作品展に行ってきました。
ラウシェンバーグの過去記事はこちら。
原美術館にラウシェンバーグの絵があったなんて、実は知りませんでした。
画集を買ったかと思ったら、ご本人が急に亡くなってしまって
どこかで生の絵を見たいなあと思っていたのでちょうどよかった。

写真は表題作「STOPGAP」(間に合わせもの)。
個人的には真ん中のオレンジの楕円がマグロの目玉のような気がして…
幼稚園並みの発想やわ…笑。
ラウシェンバーグの作品は3つ?くらいしかなかったのだけど、
カンバスだけでなく、アクリル板や布を使った作品もあって面白かった。
あとは普段、この美術館には企画展のときに来ることが多かったので、
所蔵作品をじっくり見るのもよかったです。
宮島達男の数字の部屋とか、
レイノーの頭のおかしい洗面所(だと私は思ってる)だとか
須田さんの椿が代わりにあるトイレ(だと私は思ってる)だとか
独り占めでした。
とはいえ、外はあまりにいいお天気で、
館内に差し込む光にたまらず早々に退散しました。





なんつうか3連休も最終日になると、心も軽やか、何でもできそうな気持ちになる。
秋の爽やかさもあいまって。
