筑波山 Ⅰ

日曜日は筑波山に行ったのでした~
リアル「ガマの油売り」の口上が聞けて感動。
ガマの油は、ガマガエルが鏡に映った自分の姿の醜さに
脂汗をたらーりたらりとかいたものを原料にしている…って話は
小学生の頃にも聞いたような。
ちなみに小2の遠足ぶりの筑波山。

山麓にある筑波山神社は、縁結びの神様。
男体山と女体山とあるからかな??
早くヨメに行けるよう真剣にお祈りしてきました



境内には菊の花がたくさん飾ってありました。
秋ですなー


神社の脇から登山道が始まります。

登山口の紅葉は五分といったところ。

筑波山の山道は、以外とちゃんと山です。
高尾山より山っぽい。
大きめの石がゴロゴロ転がってる。

登山口から男体山までは、ケーブルカーの線路脇を歩きます。
ケーブルカーで8分やて。
歩いて登ると90分かかるのに。
なんか私、この日はあんまやる気が出ず、
(なんで来たのかなー、かったるい。。)と思いながら歩いてました。
先月ツバクロであんなバリバリ歩けてたのにこの差は一体…

ちなみに足元はこんな感じ。
根っこがものすごいことになってます。
前半は杉の林が続いて、その根っこが足がかりになったり。
あとは一般客も多いからか、階段も多かった。
歩いてみると分かるんですけど、
階段って登山者にとってはとても歩きにくい道なんですよね。
一歩の大きさが限定されるから、自分のペースで進めないというか…
極端な悪路でなければ、普通の土や石や木の根っこを踏みながら歩くほうが楽しいんだ。

登り半分くらい来たところで、「男女川」の看板が。
「男女川」は「みなのがわ」と読むそうです。
百人一首の色っぽい一句、
つくばねの
みねよりおつる
みなのがわ
こいぞつもりて
ふちとなりぬる
の、「みなのがわ」は多分これ。↓

登山道の脇にほんの少しだけかすかな流れがあったのでした。
これが深い川の流れになるほど恋い焦がれる…みたいなのを最近やってない気が。。(まあ、まあ。
