冬眠まえ? | RUBYBIRD

冬眠まえ?

常々、いつか世界史の勉強をやり直したいと思っていて。

日本のどんな高校生も必ず1年は勉強している世界史。
当時私は大嫌いで。今から思ったら物理的に仕方ないのだけど、
しばらくひとつの国について学んだら急に100年くらい遡って他の国の話が始まる
というのが、頭ごちゃごちゃで意味分からず。
入試科目は地理と行きたいところでしたが受けられる大学が減っちゃうので
消去法で日本史を選択したんだった。

でもまあ、それはそれで。
私は意外と凝り性なので、結構楽しく日本史に取り組んだ覚えがあるけど。
でもいったん大人になると、あー、世界史の背骨みたいのが私にはないな…って思うことが多くって。
なんで高校のときは毎授業、爆睡してたんやろ。と後悔しきり。


秋の気配も手伝ってか、
ふと本屋の学参考書コーナーで世界史の教科書を手に取ってみるも。
山川の教科書って700円もするのね~
教科書って300円くらいなんだと思い込んでたよ。
しかもしょっぱながクロマニョン人とかだから、(うわー・・こっからかあ)と若干へこみ、
もうオトナなんだから好きなことしか勉強したくないと思って
一般の世界史コーナーを立ち読みするも、
多少意欲のあるペルシアの歴史の本は一冊もなく。
※「イスラム」とか「中東」とかは山ほどあるのに!一冊だけ近かったのは「ペルシャ絨毯の歴史」…。
 惜しい、惜しすぎる。



仕方ないので妹に電話して、
実家にあった彼女の世界史の資料集で我慢することに。

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てか、これでしばらく十分では…



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サマルカンドは1ページしかありませんでしたが。


まあ、まあ、でも旅行に行くときとか、他の国の人と話すときに
特に会話に使うわけじゃないんだけどその前段階として知っておきたいと思うのと
あと多分秋だからなんだと思います。

それにしてもどうして秋になると、いろいろ始めたくなるんだろう。
勉強もそうだし、いろいろ自分に蓄えたくなる感じは
もしかして冬眠前のクマと同じかんじなんやろうか。(知らんけど。)