d'une rarete | RUBYBIRD

d'une rarete

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ひさびさに、バゲットを買いました。
いっときあんなにハマっていたのにね。パリ病でしょうね。
パンもいいけど、やっぱり炊いたご飯が一番おいしいなあ…と思います。
炊きたてのいい匂いのするのをはふはふ食べるのもいいし、
ちょっと冷めたところで、表面がいい感じにシッカリした弾力が出てきた頃合いもいいよね。
フランスでは、至る所で人がバゲットを片手に歩いているので、
途中から、ははあ、あれは日本でいったらどの家庭にも炊飯器が必ずある
のと同じ現象なのだと思い至った覚えがあります。


話がだいぶ逸れました。


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d'une rarete (デュヌラルテ)とは「類い稀なる」という意味で、
rareteという仏語も英語のrare(稀な)と同じと気づく。
実はネットではちょこちょこ聞こえてきていて以前から気になっていたのですが、
なかなか表参道にいるときに(そうだ、パンを買おう!)という気持ちにならないもので
やっと今回たずねることができたのでした。

バゲットは正統派。皮がガッシリ固くって、中がしっとり。
そのままいただきましたが、暖めたら美味しかったろうな~
ちなみに美味しくパンを暖めるのは、オーブンを250度位の高温にして、
その中にほんの1、2分さっとパンを入れるのが、ホッカリしたパンにするコツです。
ガス代が超もったいないやり方やけど、これが一番美味しくなる。
まあ、家ではほぼやらんけど。笑


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後から知りましたが、ここはどちらかというと食パンが美味しいお店だったみたいで、
まずいなあ・・バゲットブームならぬ、食パンブームまで呼んでしまいそう食パン