初パリ、初セーヌ | RUBYBIRD

初パリ、初セーヌ

フランス更新はご無沙汰。
ランスの写真がもうちょっとあるのですが、ちょっとナカ伸びしてきたのでパリに進みます。

初めて乗ったパリのタクシーの運転手さんは、
ロバート・デ・ニーロを縦横にコンパクトにした感じの素敵なおじさまでした。
要所要所で「ここは○○だよ!」とさりげなく教えてくれるけど
おしゃべりすぎない。(といっても、私はフランス語が話せないので、おしゃべりできないけど!)
全然聞き取れないフランス語のラジオに知ってる洋楽がかかるのも心地よく。


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到着したのは10時もまわってかなり遅い時刻だったし、雨もぱらつく寒い夜でしたが、
そのぶん街の灯りがきれい。
旅行に行く前は、消去法で決めたような旅先だったけども、
いざ来てみると世の中の人がパリ、パリいうのが分かるような気がしました。
何より普段、触れていた情報のなかにパリってほんと頻繁に出てきていて、
気づかぬうちにそれが自分のなかに蓄積されてたことを思い知らされて驚いた。
(きっとロンドンとか、NYとか、そういう大都市は同じように感じるのだろうね!)
だってタクシーひとつ乗るんでも、頭の中はナイトオンプラネットな訳で。


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ホテルがサンジェルマンだったので、
東駅からバスチーユ経由でリヴォリ通りに出て、
信号が青になったら目の前にぽん、とルーブルのガラスのピラミッドが現れて、
そのまま一気にセーヌ川を渡ったときはさすがに感動したあ。


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しばらく(真冬の)パリの写真が続きます。
※今回はこの夜の写真がぜーんぶブレちゃってて使いものにならないので
大きくいじって遊んでみたの。