伊予柑色
明日は雪らしいですけど、とうとう3月なわけで。
伊予柑が美味しくなってきました。

ここ最近、家帰ってきて寝る前に
コタツで伊予柑食べてるときが一番幸せ。
春っぽーい。
と、いうわけで今回はブルーノ・ムナーリの絵本。
お陽さまのドローイング。

絵本なんやけども、
太陽ひとつとっても色々表現あるんやな、と思う。

これ、なんだっけ。
太陽の表面のコロナとかいう火柱。
むかし学研の「科学」でこれが地球の直径より大きいことを知って震えた覚えが…

マグマだマグマ。黒点も見えます。

一転、岡本太郎だか、クレーだか。

ウル目の中世風太陽。

なんで顔描きこみたくなるんやろ。
いや、そのきもち分かるけど…不思議。

日本の国旗も一応っぽく出てます。
でもいい旗だと、私は思ってる。
ここで日の丸弁当が出てこないのは、作者がイタリア人だから。

この直線でできた太陽は結構好きだなー
太陽だけど、織物とか、模様っぽい。
そして素晴らしいのはここから。

山あいの日の出。(夕日)

ビルの谷間の日の出。(夕日)※なんか貿易センタービルっぽい

蟻にとっての日の出。(夕日)
これすっごいいいなー、一生見らんないだろうけど。
色んな国の子供たちに太陽の絵を描かせると、
温かい国の子たちは赤っぽい色で、
極地に近い地域の子たちは黄色っぽい色で書くって言うけどほんとかなー

なんか、どれも美味しそうですが。(おいおい)