スポンジのような | RUBYBIRD

スポンジのような

ここ半年くらいのもやもやは、
職場に手近なお手本がいないというのに起因していて、
それは階段10段くらい上はいても2段くらいがいない感じ。

まあ理由が分かったのもここ1ヶ月くらいで、
(分かっただけましか。)
だからじゃないけど勝間さんの本を読んでいます。



勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド
ディスカヴァー携書



まだ途中なんですけど、読んでて思うのは、
私、キャラを変えようかと(爆笑にひひ

元来まわりくどいことが苦手で
聞きにくいことも聞くし、言いたいことは言う。
反面、キツい。(と思う。)
あとこれは私だけかもしれないけど、
思ったり感じたりしたことを
正確に言語化できたときに妙な満足感を感じる。
つまりは直球やから、キツい。

それはそれでいい面もあるのだけども、
なんというか新人そこらの子がキツいのと、
30過ぎでキツいのとはちょっと違うと思うのね。
甘えがきかないというのもあるし、
あとはそれ以上に、
キツさ=ショック療法で人と付き合うのは
深みがないかなあと思うのね。

だからなかなか難しいかもしれないけど、
ちょっとだけ人と話すとき、気をつけてみようかなって。
思ったことをそのまま口にするんじゃなくて
スポンジでもはさむ感じで。

なんだか長年、ものをはっきり言うとか物怖じしないとか、
そんなんでやってきたので、
一体どうしたらいいか正直よくわからないけども
ちょっと早めの29の目標(20代ラスト!)にしようかな。虹星



・・しかし、
こんなことはこの本にはほとんど書いてありません、念のため。
実際には、周りに依存する「ウェンディ」ではなく
経済的にも精神的にも自立した「インディペンデント」
「インディ」のススメです。
具体的にどういうアクションが必要かもカバーしています。


こうした指南書とか自己啓発モノって
苦手な人もいるかと思いますが(私がそう)、
読んでいて印象的だったのは、
これが勝間さんの初めての著書ということもあってか
すごく読者目線に寄り添う感じ(マーケティング的というよりは気持ち的に)。
読み手を気遣う、という表現が近いかも。
少なくとも「教えてしんぜよう」感は皆無です。

・・ああ、わかりました。
そういう勝間さんのトーンに惹かれて
「スポンジになりたい」と言い出したのかも、私。得意げ



勝間氏主催のワーキングマザー、ワーキングウーマンの
ためのウェブサイトはこちら。

ムギ畑