things you can tell just by looking at her

邦題「彼女を見ればわかること」
劇場で一度見ていたのですが、
ひさびさに見直しました。
物語には5人の女性が登場します。
年老いた母と同居する外科医。
死の淵にいる恋人を支えるタロット占い師。
望まない妊娠をする銀行の支店長。
聡明で美しい盲人。
その姉で女っけのまるでない刑事。
そのどれにも共通するのは、
彼女たちは一見、とても強く意志的に見えるのに
ほんの水面下ではさらさらと崩れていってしまいそうな印象。
その描写が素晴らしくて、
監督の力量なのか、女優さんの演技力なのか。
そしてこの題名はどういう意味なんだろう…


ところでこれを見直した直後に
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を見に行ってしまい大失敗。
カーファイはどちらかというと、
全体の雰囲気とか世界観を楽しむタイプの映画なのに対して、
どうしても「things you can tell~」のロドリゴ・ガルシアの
細やかな心理描写が勝って見えてしまう。
うーん、タイミング悪いなあ