Planet 3rd | RUBYBIRD

Planet 3rd

迷走しています。
年明けから、モチベーションが下がりっぱなし。
私はここで、一体何をしてるのだ?とよく思います。
金曜は営業会議だったので尚更。

営業職なんやから利益云々言われるのに文句はない。
でも目先の売り上げと長期的なもののバランスまで
個人にかかってくるのは辛い。
そこを考えるのが上層部のシゴトやろっ、て。
会社に対する不満は満載。
いつだって辞めてやるわと思っている。

しかし同時に自分がこれからどうしたいのか
どうなりたいのかサッパリ分からない。
今のフラストレーションは、目標のなさにある気がする。
忙殺されてたときには気づかなかったけど、
目標はかなり前からなかった。
そもそも憧れだけで就職したようなもの。
初々しさがなくなれば、まわりはよく見える。

行き場のない不安は読む本の量に表れる。






上から、

「広告は私たちに微笑みかける死体」
オリビエーロ・トスカーニ

学生時代の憧れ。
そもそも社会性のある広告に携わりたかったんだった。
忘れていた。ここが終点だ。



「航空会社の広報戦略の教え」
大島慎子

最近PRの領域に興味があるのです。
恐らく、企業の全範囲を網羅しやすい立ち位置だから
なのだと思う。
メディアやキャンペーン別に切り刻まれる仕事に
疲れてるんだと思う。



「トリツカレ男」
いしいしんじ

これは妹にあげてしまったので、もう一度買いなおした。
何にでも熱中し過ぎてしまう男の話。
これが理想。



「西瓜糖の日々」
R.ブローティガン

ブローティガン3冊目。



「八日目の蝉」
角田光代

病んでるので浄化しなければと思って
書店で手に取った本がこれっていうのもやや可笑しい。
しかし角田作品は必ずどこか揺さぶられるので
必ずプラス。



絵でも描こうと買ったノートブック。




「情熱がなければ伝わらない!
アタッシェ・ドゥ・プレスという仕事」
伊藤美恵

YMO高橋氏の妹さんはプレスの先駆けだったんですね。
上に同じく、PRの仕事に興味があって読みました。
結論。私はファッション領域のプレスはそこまで興味がないらしい。
やるならやっぱり広告代理店側のほうが、メディアコントロールも出来て性に合う。
PRなら、企業内で危機管理だとか環境、IRなど広報全般の領域について
ガッツリやるほうにより興味がある。




「ある広告人の告白」
デイヴィッド・オグルヴィ

言わずと知れた、O&M創始者。
先日小池玲子さんの「ある女性広告人の告白」を読みまして、
それなら本家をもと読んでいる。

なんつーか、自信満々ね。
つくづくクリエイティブ部門が羨ましい。
正直、「営業」って何だろ?と思ってしまう。
まあ、それは自分の自信のなさの現れなのですが。

例えば新聞15段。
作るのはデザイナーとコピーライター。
または制作会社。
枠取りは媒体担当。
その先は新聞社。
企画書はプランナー。
ぜんぶ人にやってもらってる。
ぜんぶ営業も関わるけど、
どれも自分の仕事とは言いにくい。

身に付いたスキルは?と言われれば、
お客さんの顔色と好み、タイミングがやや分かるのと、
聞き流すこととなだめること。
スタッフになんとか仕事をしてもらうこと。
もろもろ手配すること。
心臓に毛レベルの度胸。愛嬌少し。
それから全てにおいて善し悪しの判断はできるかな。
そのどれも計りようがなく、流動的でナマモノだ。

オグルビーの文章から滲む自信は全て、
自分で制作し、自分でプレゼンしたところから来ているように思う。
自分でコピーを書いていれば、デザインを起こせれば、
この自信のなさは解消するのか。
でもその一方で、営業じゃなくなれば
全体を俯瞰で見ることは出来なくなるよね。
お金のことも、クライアントの癖のことも、クリエイティブのことも
だいたい分かる。(でもうすい。)
その視野と引き換えの自信のなさなのか。

一言でいうと「手に職がないので不安です」てだけなのだけど。
これって無いものねだりなんだろうか。




「ペルセポリス 2」
マルジャン・サトラピ

2はマルジが戦火を逃れてオーストリアに行くところから始まる。
イランの実態をこうして本にし、とうとう映画にした作者に頭が下がる。

広告会社だったら世の中をちょっとは変えられるかなと思っていた。
もたいまさこさんは俳優業で人に何かを伝え続けたいと言っていた。
マルジャン・サトラピはアニメでイランの姿を世界に伝えた。
私は今自分が何をどうすりゃいいのか見当がつかない。




全然だめな金曜の午後。
@プラネットサード