ふりむけばズキン | RUBYBIRD

ふりむけばズキン



本屋の絵本コーナーを物色していたら
お宝発見。

スズキコージの画集。
あ、まちがえた。スズキコージズキンだった。





スズキコージさんって、
一応絵本作家のうちに入るのかな?
子供の頃、学校の図書館で
スズキコージさんの挿絵の「びんのなかのこどもたち」
という本を見つけてからハマってしまって
彼の本は何度も何度も借りた記憶がある。

それにしても、ものすごいパワーと、
怖さと気持ち悪さとでも明るさがあるよなあ。





この本は、スズキコージさんの半生を
絵巻物にしたみたいなつくりになっていて、
それによるとコージズキンの最初の絵本は
故・岸田衿子さんとの「ゆきむすめ」
だったみたいです。

当時まだ無名だったコージズキンの絵の
どこにもない感じが気に入って絵をお願いしたのだけども
実際に上がってきた雪山や、ロシアの情景の奥行きの深さに
「あの若い絵描きさんがよく描けたものだ。」
と岸田さんはコメントしています。




なんだか無茶苦茶な言い方だけども
ロシアと南米を足して100倍したみたいな絵だ。




と思ったら宮殿。

家に「フョードルおじさんといぬとねこ」という
ロシアの男の子が主人公(おじさん、て名前なのに子供!)
のスズキコージの本があって、
そのなかで、おじさんといぬとねこが
ペチカに寝そべってぬくぬく昼寝するシーンがあって
それ以来家にペチカをつくるのが夢でした。
というどうでもいい話。



モノクロもいい。
本の挿絵のときはモノクロも場合も多いのですが、
モノクロはモノクロですごく味がある。
なんだろ?
筆の感じとかがいいのかな。






ライブペインティングもします。
あと「ビンボーアート」という名前の
ダンボールの立体物もあって、
一家にひとつほしい、よ。



それにしてもこの本、
コージズキン相当な変人ぽく書かれてるよ。
酔うとへんな言葉でへんなメロディの歌を即興するとかね。
楽しそう~

ウェブサイトもあるので是非。
www.zuking.com