コルビジェ展 | RUBYBIRD

コルビジェ展



遅ればせながら、
森美術館のコルビジェ展に行ってきました。
知り合いから、かなり多めに時間見といたほうがいい
って意味がわかった。
私たちも3時間以上かかりました。


あんまり建築知らんので手短に。

若い頃の絵の色遣いがよかった。
建築のほうはどんどんピュリスム傾向が強まって、
ノッてるときの、影で遊ぶ感じとか、
心地のよい住居を追求してるあたりは
とっても自由な感じがした。
有名なサヴォア邸だとか一世を風靡した後、
そのあと、思考が共同体とか都市計画に向かっていくにつれ、
ちょっと怖い人になっていったというか、
なんというかさ、硬いかんじ。
バリをはじめとして何都市ものコンペに負けて、
ものすごい挫折感の末、
北インドで自分の力が生かせるってなったときに
自分のこれまでの集積だけじゃなく、
インドの風土だとか生活なんかを勉強して、
住みやすく使いやすいものにしていった
てのがあって、
そのあたりからすごく建築物に有機的な曲線が増えて
それって、晩年ダイナミックになっていった、彼の絵みたいだった。

なんだか思うのは、
都市計画での苦労がなかったら
ロンシャンの大聖堂はできてたかなって。
採用されなかったモスクワ・パレスのCGや、
アルジェの都市計画なんかが
展覧会場で見られるんだけど、
あのあたりが実際に建築されてたら、
ピュリスムの対極にある、ああいう曲線の、自由な発想の建築はなかったかもな。


展覧会、かなり気合い入ってました。
パリの自邸や、ユニテ・ダビダシオン、休暇小屋などを
実際に再現している他、
ヴィデオもどれも面白くてねー
特に、黄金比の説明のが、CGも含めてすごく好きだったけど、
内容忘れちゃった…







つづく…