はついら
夜道を歩いていたら、ふといい匂いがして、
たぶん、なにかの花。
なんだろなー、
沈丁花に似ているけども
そんな時期じゃないし
と思っていた。
そういえば、
今日めでたく「スローグッドバイ」
を読み終えました。
初石田衣良は、大満足な結果。
短編フェチとしては、
とりかかりに短編小説を選んだのは
正解だったかも。

まず最初の1ページで、文章のよどみなさに驚いたし
描写も分かりやすくって、
(全部読んでから気づいたけど)
なにかしらハッピーエンディングなのも救われる。
はっとするような台詞が多かったのも印象的だった。
でもそれ以上になんだか
とても清々しさが残るのは
なぜかな、って思って。

多分なのだけど、
登場人物どの人も、目の前の相手にきちんと
向き合ってる感じがするからかな。
むろん、どんな小説でも登場人物は
自分や相手やお話をとりまく環境なんかに
当然向き合ってはいるのだけど、
ウエイトというかなんというかが、
圧倒的に二人の関係そのものにあるような気がする。
結構多いのは、
恋だとか何かしら事件なんかがあって、
それによって揺れ動く自分自身の内面の様相について
書かれているお話で、
それに慣れていると、あまり自分に溺れすぎない衣良ワールドは
新鮮でさらりとした心地よさがある。
でもだからといって、クールなわけではなくて
人と人が向き合うときの切なさとか愛しいかんじは
ちゃんとあるのね。
そのバランスがすごいなー
と思う。

そして登場人物がどれもいい男・いい女に見えるのは
気のせいか。
なんだかこの本を読んでいると、
世の中の人はみーんないい男・いい女なんじゃないか
と思える。
いや、たぶんそうなのかもしれない。
まだ知らないだけだきっと。
最後の著者本人によるあとがきだけは蛇足だった。
素敵な花束を貰って、感激しきりなときに
「実は駅前で安くなっててさ~」
と言われるのに似ている。
いいのよそんなことわざわざ言わなくても。
花を渡そうって思ってくれたってことだけで
よかったのに
ってね(笑)。

さて。
香りの正体に、今気づきました。
たぶん、藤 です。
紫がやはりよいけれど、
5月の青空の下だったら真っ白も
なかなか見応えがあります。
たぶん、なにかの花。
なんだろなー、
沈丁花に似ているけども
そんな時期じゃないし
と思っていた。
そういえば、
今日めでたく「スローグッドバイ」
を読み終えました。
初石田衣良は、大満足な結果。
短編フェチとしては、
とりかかりに短編小説を選んだのは
正解だったかも。

まず最初の1ページで、文章のよどみなさに驚いたし
描写も分かりやすくって、
(全部読んでから気づいたけど)
なにかしらハッピーエンディングなのも救われる。
はっとするような台詞が多かったのも印象的だった。
でもそれ以上になんだか
とても清々しさが残るのは
なぜかな、って思って。

多分なのだけど、
登場人物どの人も、目の前の相手にきちんと
向き合ってる感じがするからかな。
むろん、どんな小説でも登場人物は
自分や相手やお話をとりまく環境なんかに
当然向き合ってはいるのだけど、
ウエイトというかなんというかが、
圧倒的に二人の関係そのものにあるような気がする。
結構多いのは、
恋だとか何かしら事件なんかがあって、
それによって揺れ動く自分自身の内面の様相について
書かれているお話で、
それに慣れていると、あまり自分に溺れすぎない衣良ワールドは
新鮮でさらりとした心地よさがある。
でもだからといって、クールなわけではなくて
人と人が向き合うときの切なさとか愛しいかんじは
ちゃんとあるのね。
そのバランスがすごいなー
と思う。

そして登場人物がどれもいい男・いい女に見えるのは
気のせいか。
なんだかこの本を読んでいると、
世の中の人はみーんないい男・いい女なんじゃないか
と思える。
いや、たぶんそうなのかもしれない。
まだ知らないだけだきっと。
最後の著者本人によるあとがきだけは蛇足だった。
素敵な花束を貰って、感激しきりなときに
「実は駅前で安くなっててさ~」
と言われるのに似ている。
いいのよそんなことわざわざ言わなくても。
花を渡そうって思ってくれたってことだけで
よかったのに
ってね(笑)。

さて。
香りの正体に、今気づきました。
たぶん、藤 です。
紫がやはりよいけれど、
5月の青空の下だったら真っ白も
なかなか見応えがあります。