9月29日から、
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』が始まりました。
物語は、松江の没落士族の娘
小泉セツ(1868~1932)と、
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
をモデルにしたストーリー。
西洋化によって時代が大きく動き出した日本や、
当時の人々の暮らしぶりが
どのように描かれるのかも楽しみですが…
私が個人的に気になるのは、
セツさんをモデルにしたヒロイン・トキが、
夫のヘブンとどのように
英語でコミュニケーションを取り、
彼の創作活動を支えていくのか、という点です。
二人が訪れた日御碕や稲佐の浜、
そして出雲大社も、
この先もちろん登場するはず。
今からワクワクしています
ユーモラスな語り口で物語を包み込む
親戚のおばちゃんのような
阿佐ヶ谷姉妹のナレーションも
さすがの味わい(笑)
松江市出身の佐野史郎さんが
出演されるというのも楽しみです
そしてイチオシは、
スローテンポで温かみのある
オープニング曲「笑ったり転んだり」。
トキとヘブンの静止画の映像とともに
流れるその音楽に、
心癒され、思わずジーンと来てしまいます。
松江・出雲を愛する皆さま、
ぜひ『ばけばけ』をご覧になって、
明治の光と風を感じてみてくださいね
来週土曜日出店します!