今回は、
「昨年12月から月謝を滞納している保護者」
について
ルノルマンカードでリーディングしてみます。
ハイ、ズバリ
これは私自身の問題ですね
月謝の滞納、あるあるでしょうか。
「たった2か月ぐらい待ってあげたら?」
「え!12月からそのまま放置してるの?!」
皆さんはどうお考えですか?
生徒本人(中1)にも保護者にも
再三支払いをお願いしているんですけど
ずっとスルーされています。。
この生徒さん、英数2教科受講なので、
3か月溜めてしまったらそれなりの金額になります。
後から払うの、逆に大変じゃない?
(よその塾の先生は、
一体どうされているのかなぁ)
こんな場合、私はどうしたら良いのでしょうか。
ルノルマンカードに行動アドバイスなど
訊いてみようと思います。
Q:「月謝を滞納している保護者Aさんは
支払う気持ちはあるでしょうか?」
出てきたカードは「錨」と「棺」。
Mademoiselle Lenormand
「錨」は、しっかりとした基盤や安定、
または束縛や停滞を意味します。
一方、「棺」は物事の終わりや大きな区切り、
または隠された真実を示唆することも。
錨も棺も、
一か所にとどまって動きがない
状況を暗示しますよね。
これらのカードから、保護者自身は
支払いの意志はあるものの、
何らかの事情や重荷があり
なかなか支払えない状況、
と読めそうです。
でも、
反省の気持ちや焦ってる感は
伝わってこないですよね??
過去の積み重ねや
今後の決断を先延ばしにする心理、
そういったものが背景にある気が…。
多分、これは私の方にも原因があって、
これまでその方に対して
ソフトすぎる対応をしてきたために、
(少々月謝が遅れても文句言われないだろう)
と甘く見られている可能性が大なのです。
では、「私が取るべき行動は?」
「十字架」と「道」が出ました。
十字架は、試練や重い責任やプレッシャー
そして苦難を示し、
道は選択や進むべき方向、
あるいは決断の必要性を表します。
「運命の分かれ道」とも読めるこれら2枚、
現状の問題に対して
私自身も一定の苦労や負担を感じるが、
ここでしっかりと決断をしなくてはいけない。
逃れることはできない。
そして、その行動を通して、
解決への道筋が見えてくる。
そういったメッセージかなと思います。
保護者は経済的な事情があって
支払いが滞っているのは確か。
でもだからと言って、
このままの状態で
ずっと来ていただくわけにもいかないし。
私自身はこの状況に対して、
冷静かつ責任を持って対応すべき。
そして、最終的に円満な解決へと導くべき、
ですよね
今回、あらためてカードに尋ねることで
私の保護者に対するモヤモヤが
幾分、軽減されたのには我ながら驚きました。
ルノルマンからの適切な指針やヒントは
気持ちを整理するのにも役立ちますね。
・・てか、
ここが私の人の良すぎるところ(笑)
ともあれ、
皆さまもご自身との対話はもちろん、
お客様の問題解決のために
ぜひカードからのメッセージを
活かしてみてくださいね♪
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