出雲大社神門通り ご縁横丁
今月の出店日が決まりました。
ルノルマンカードに挿入されている
トランプのスート。
「これって、リーディングの時
どう活かしたら良いのだろう？」
と、以前から不思議に思っていました。
そしたら、
ある本にそれについて
書かれたページがありました。
Caitlin Matthews著
The Complete Lenormand Oracle Handbook
（p.158〜）
ルノルマンカードに添えられている
トランプのスートの意味
（スペード）
ビジネス、仕事、取引、成長、権威、報酬、
信頼できるもの、揺るがないもの、
状況安定させるもの
（ハート）
愛情、感情、友情、家庭、信頼、励まし、
私たちを助けてくれるもの
（クラブ）
挑戦、責任、課題、複雑さ、難しさ、協力な力、
基本的には有害な影響を及ぼす
（ダイヤ）
お金、成功、決断、輝いている、
エネルギーに満ちているもの、
ダイナミックな動的エネルギー
どんな時にトランプのスートを使う？
2〜3枚のコンビネーション読みをしている時、
モチーフの組み合わせだけでは
どう解釈して良いかわからない
そんな時に、
トランプの意味を加えてみることで、
カードが伝えようとしている
メッセージがハッキリするかも。
例えば、
「今日の出来事を表す2枚は？」
で引いて、
指輪と狐 が出ました。
どちらもスートはクラブ♣。
（数がそれぞれ違いますが、
それはここでは置いておくとして…）
指輪と狐で
「仕事の契約（雇用契約）」
と読めます。
が、狐がいることから、
専門性を要求される場面があったり、
一緒にその仕事に携わる
ライバル的な存在がいるかもしれません。
モチーフの意味だけでも
そこまで分かりますが、
さらにの
挑戦、責任、課題、難しさ
というニュアンスを付け加えると、
ある意味、
ちょっと覚悟して
取り組まないといけない
責任を伴う仕事なのかな？とか、
一筋縄ではいかないのかも？
そんな印象がプラスされそう
スートが2つ並ぶ意味（組み合わせ）
については、
次の記事に書く予定です
こんな風に、
ベースの組み合わせの意味の
裏付け・補足に使える
トランプのスートですが、
モチーフに加えスートまでとなると
情報量が増える分
混乱するリスクも大
なので、
あくまでも、
2、3枚から9枚読みまでの
少ない枚数で使うのが
オススメ。
（ハウス読みには使わない）
ルノルマンはカードの
組み合わせで読むのが基本。
トランプのスートの役割は、
そこで生まれた意味に補足をくれるもの
なのです。
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