今までの経緯を自分の為にも書いておく。
今から2年前、視界の左側にノコギリ状の
ガラスのようなものがギラギラと入り
その部分だけは目が見えないという状態になった。
ただ、短時間で終わり、長きには渡らない為
それほど重要視していなかった。
PCばかり見ているから目がやられたのだろうと
ブルーライトカットめがねを購入。
それからは、この症状はあまり見られなくなった。
今年の4月3日。
バスに乗車中同じ症状になった。
外でなったのは初めてだ。
その症状の後ひどい頭痛に見まわれた。
友達とランチした日だったが、あまりにも
頭痛がひどく心ここにあらず状態が続いた。
この後ググってみたらこれだという症状がみつかった。
閃輝暗点。
今までは頭痛が伴っていなかったので
ググってもヒットしなかった。
若い頃、頭痛を伴ってこの症状がでても
次第になくなっていくが、
中年で頭痛を伴わず出た場合、脳梗塞やらの疑いがある。と。
今回までは一切頭痛を伴っていなかったので恐怖を感じた。
4月4日、何気に友人たちの前でこの話をしたところ
病院行ってきてのオンパレード。
友人の同僚が最近脳卒中で手術をし
幸いそれほどのダメージがなく事なきを得たが
頭を手術したため人相が変わってしまったという話を聞き
「こりゃーいかん」と、やっと自分ごとになった私。
やっと、診てもらわなきゃと思ったけど
今じゃなくて、そのうち。と思っていた。
病院に行く気がさらさらない私もコワイ。
が、旦那と友達家族の間で4月6日月曜日に行くと
決められた。
しかも、旦那はその日にあった仕事を延期したらしい。
わざわざ休みをとったのだ。
そこまでしなくても。と言ったら
そうでもしないと君は行かない。とのこと。
なるほどよくわかってらっしゃる。
友達は、その病名を初めて聞いたらしく(私もだけど)
ググりまくっていて
芥川龍之介の小説にこの症状が出てくることから
芥川もこの病気に悩まされたらしいとのくだりで
私と彼女共々「カッコイイ」と言っていたら
旦那に「アホだね。あんたたち」と言われた。
そして4月6日、朝8時に起きて
旦那さんに病院まで送ってもらう事になっていたが
何度起こされても起きられない。
旦那さん超不機嫌。
行くはずだった脳神経外科に電話で症状を伝えたところ
「眼科もある脳神経外科へ行ったほうがよい」とのことで
総合病院へ行くことに。
そこの脳神経外科は午後からの診察だったので
寝坊してもセーフだった。
病院へ行った。
続きはまた次回。