旦那さんが数日前から腰を痛めてしまい

病院に行くほど痛いようなので

二日間のお休みもどこにも行けず

お家でゆっくり映画鑑賞していた。


①デスペラード

監督 ロバート・ロドリゲス

主演 アントニオ・バンデラス


ネタバレなしの勝手な感想

以前からちらほら途中途中でみていたけど

最初から完璧に見たのは初めて。

ロドリゲス好きが聞いて呆れる。

舞台はメキシコ。

後作の『レジェンド・オブ・メキシコ』は

かなり前に見ていたけど

この時既にジョニー・デップが子供に

見えてしまうくらいバンデラスの男前っぷりは

わかっていたので

今回はじっくりその頃よりは若いバンデラスを

眺めた。

この映画の頃かレジェンドの頃か

「目が合っただけで妊娠する」と言われていた

だけのことはありますね。

セクシー。という言葉が似合う男性って

生まれて初めて見たかもしれない。

とりあえず、メキシコって凄まじい。

私は生きていけないな。と痛感。


②パルプ・フィクション

監督 クェンティン・タランティーノ

主演 いっぱい


ネタバレなしの勝手な感想

これは何度も見ているけど

正直内容をあまり覚えてはいなかった。

内容を覚えられない理由が今回わかった。

なので次回も新鮮に見ることができそう。

改めて見るとすごいメンツ。

ロドリゲスものを見た後にタランティーノを見ると

セリフが早くて長くて頭がついていけない。

彼自身早口。

旦那さんがジョン・トラボルタが好きっぽいので

どこがいいのかじっくり見たが

私はタイプではない。

ユマ・サーマンは金髪の方が似合う。

ジュールスと客とお店のその後が気になる。

なんせ音楽がいい。

タランティーノは。


③ザ・メキシカン

監督 ゴア・ヴァービンスキー

主演 ブラピとジュリア・ロバーツ


ネタバレなしの勝手な感想

これは映画館で見た。

ブラピの熱狂的ファンが同僚にいて。

見に行った時、ブルーのエルカミーノが

かっこよくて旦那に「エルカミ欲しい」と言った。

ちなみに同僚のこの映画の感想が

「今年はアンクレットが流行ると思います」www

未だにそのセリフが忘れられない。

私はブラピに興味がない。

ハンサムボーイならベッカムの顔の方が好きだ。

カート・コバーンとトッティも好きだ。

ジュリア・ロバーツはプリティー・ウーマンが1番かわゆい。

リロイが1番いい味出してる。


④イングロリアス・バスターズ

監督 タランティーノ

主演 ブラピ


ネタバレなしの勝手な感想

これは映画館に見に行こうと思っていたけど

ナチスがテーマだったので足が重く行かなかった。

『シンドラーのリスト』でかなりダメージを受けたので。

今回初めて見た。

全然想像と違った。
総統役のひと声も顔もそっくりだけど

アテレコではないんだろうか。

女優役の人の顔がキレイ。

この映画はけっこう面白かった。

途中でBOWIEの曲がかかってビックリした。

この曲はあまり好きではないので

恐らく30年ぶりくらいに聞いた。

やっぱり好きじゃなかった。ブレない私。

しかもこの曲はタランティーノらしくないと思う。

はじめてブラピを見直した作品。

見始めたらあっという間に見終わった感じ。


⑤麒麟の翼~劇場版・新参者~


監督 知らない

主演 阿部ちゃん


ネタバレなしの勝手な感想

ドラマで見ていなかった。

これが初新参者。

旦那の好きな阿部ちゃんなのに

見ていないとは不覚だ。

見ている途中で「ねぇこれOBK?」と

旦那に聞いたのも不覚だった。

OBKとはオバケである。

東野圭吾はどうも『秘密』の影響が大きいらしく

OBKだと思い込んでしまった。



今回の映画鑑賞の感想:

改めて文字おこししてみると

バンデラス・トラボルタ・阿部ちゃんと

旦那が好きな俳優さんばかりだった。

共通するのはたれ目なんだと思う。

恰幅の良いたれ目が好きっぽい。

今回は旦那が病人だったため

リモコンの主導権は旦那にあった。

たまにはゆっくり映画もいいものだ。

にしても旦那さん、一気に見すぎ。


私はネタバレが嫌いだ。

映画を見る前に極力情報は入れない。

なので、本当はもっとちゃんとした

感想はあるのだけど

この程度の感想にしてやったのだぜぃ。

見た人がわかれば良い。的な。