そうそう、手術後担当医の先生が様子を見に来てくれた時の

第一声が「知覚鈍麻のほうはどうですか?」でした。

今回の親知らずは下唇の左半分の感覚の神経とくっついていたので

親知らずを取るときにどうしてもその神経に触れてしまうとのことで

最悪そこの感覚がなくなる可能性があったのです。

麻酔が切れてしばらくしてからだったのですが

触ってみたら感覚はあるようだったので「大丈夫そうです!」と言うと

「よかったぁ!」と先生も心からホッとしてくれた感じで

いい先生に手術してもらって良かったなぁと思いました。

そして、「これ。」と出されたのが5分割された歯!

UPしてもいいんですが、人の歯見たって気持ち悪いだろうから

載せませんからw

けっこう深かったとかであごの骨をけっこう削ったそうです。


手術当日の腫れはそれほどでもなかったんです。

旦那には3倍になってると言われたけど。

二日目がやっぱりピークだったかな。

スマスマで稲垣吾郎(字あってるかは知らぬ)が太った女の役やるとき

みたいな顔だったの!

で、その患部の皮膚側が真っ黒になっていて旦那曰く

「殴られたみたいな色」だそうです。内出血してるのね。

で、三日目から少しずつその部分が黄色くなってきて

今はまっ黄色になっています。

徐々に腫れも引いてきて今日なんかは2倍程度に落ち着いてきています。


二日目退院してから家でご飯食べては寝てとずっとグッタリしていました。

よくまぁこんなに寝れるなぁというくらい。

付き添ってくれた母に電話もせずにいたくらい。

もちろんごはんを作る元気なんかなかったので

スーパーでパックのおかゆを大量に購入して惣菜も

かぼちゃの煮物とかポテトサラダとかそのまま飲み込めるようなものを

買ってきてあとはウィダーインゼリー的なものやヨーグルト。

旦那さんには気の毒だけど外食か買って食べてもらって。


三日目になると少し元気になったのでブログ書いてw

でも家事をする気は全くおきなかったので旦那に

「今日までは好き勝手にやらせて!」と宣言し。

四日目の今日はいよいよ溜まった洗濯と掃除を始めました。

これ、働いている人とか子供がいる人なら大変だと思う。

安静が1番の薬だと思うからやっぱり1週間くらい休まないとダメだと思うよ。


あごの骨を削る。というのは、ただ親知らずを抜くとはわけが違います。

歯茎がジンジンしてる期間が長いし顔の皮膚の色まで変わっちゃうわけ

ですからね。腫れもひどいし。

整形手術であごの骨削る人とかいるじゃないですか。あごに限らずいろんな骨を。

こんな痛い思いをしてまでキレイになりたいなんて相当な覚悟がないと出来ないですよ。


明日は、今回の入院・手術の費用と生命保険について

書こうと思います。