今日という日がとうとう来てしまいましたね。
私、隠れダルファン。
とうとうメジャー行きが決まってしまいましたね。
今年初めて母とドームに行き、生のプロ野球を初めて観戦。
「ダルがいるうちに1回でもいいからダルが投げている所を見たい」
そう思っていた矢先に友達夫婦がダルの登板の日のチケットをくれて一緒に観戦に行きました。
結構マウンドから近い席で、家のお向かいのご夫婦もいたのでオペラグラスを借りて貪るようにダルをこの目に焼き付けてきました。
どの選手よりも背が高く、存在感は圧倒的。
その日の試合はリードしたまま増井にスイッチし・・・負けちゃいました。
増井も好きなんだけど本当シーズン後半は打たれまくって残念だったな。
気分的にはK-1で負けなしだったピーター・アーツが初めて
マイク・ベルナルドからKOをくらったあとの自信を失くしたピーターを見ているようなそんな気分。例えが古すぎですね。
自信たっぷりだった増井投手が打たれるのが見ていて辛かった。
来年は増井も頑張って欲しい。
話はかなり逸れましたが、まぁなんせ寂しいですね。
ダルのブログもチェックしてるけど、最近のダルのブログは
ファンサービスが旺盛な気がして「そろそろだなぁ」と思っていました。
日本のファンに愛を捧げてくれている。そんな感じ。
体重を増やしているのはメジャーを頭に入れているから
だろうとは思っていたけれども。
彼は逸材だし、世界で名を轟かせていける人だと思うから
世界に羽ばたくのは大賛成。
ただ、もう1度だけ近くで見たかったなぁって思っちゃう。
何度見てもそう思うんだろうな。
今年沢村賞を獲ったマー君に「雄叫びは品格がどうこうで自粛しなさい」なんて言うようなちっさい日本球界にいる必要はない！ってダルにもマー君にも思っちゃいます。
彼らの雄叫びはパフォーマンスなんかじゃないでしょう。
気迫でしょう。伝わってくるもんなぁ。
その１球に命かけてるんだもん、その姿を見て感動しないのかなこのおじさん達は。って思っちゃうのよ。
世界で活躍する、輝くダルビッシュ投手を楽しみにしています