仕事を楽しむ

私の仕事に対する認識...

「相手のニーズにお応えしてナンボ」という認識があります。

元々の仕事は、技術職？になるのかなぁ～
ピアノの先生って、ピアノを奏でる技術を伝授するって感覚があったような気がします。
ただ、楽譜通りに演奏するにも技術が要ります。

例えば...
大きく＝フォルテ
小さく＝ピアノ
だんだん大きく＝クレッシェンド
だんだん小さく＝デ・クレッシェンド

これらの強弱記号が楽譜に記されている場合...
そのように音を表現しなくては、作曲者の作品の要望に応える演奏ができません。

そのような演奏をする為に、技術が要ります。
それを伝授して報酬を頂く。

もちろん、それだけでは音の表現は難しく...
感情面がプラスされて、初めて人々の心に響く演奏が奏でられる...

私の仕事に対する認識は、全てに於いて相手のニーズにお応えする事が根底にあるのかもしれません。

逆を返せば...
相手のニーズに合わない、必要とされないとなると...
仕事として成り立たない。

仕事を楽しむ事も、時には必要かもしれませんね