ここ最近・・・
やっと秋らしくなりましたね。
そのせいか・・・
お布団の中が気持ち良くて、よく眠れる事・・・
さて、本日のお題“ハングリーであれ”
戦後、豊かな時代に生まれ育った世代の人って、自分が何も努力しなくても「棚ぼた」的に経済が与えられ、「普通」に生活できている事に満足している人が多いのかな~って・・・感じています。
その「普通」っていうのも、その人にとっての「普通」があり・・・
年収500万~1000万クラスの「安定」したサラリーマン家庭に育った場合、その生活水準が「普通」で・・・
年収500万以下の「安定」したサラリーマン家庭で育った場合、その生活水準が「普通」
となると・・・キーワードは「安定」かな~
私が生まれ育った家は・・・
父が建築職人?若かりし頃は、学校や病院や温泉等、大きな建物の土台を造っていた鉄筋加工職人でした。
父の兄が親方で、仕事を請負っていた?
当然、報酬は日雇い制度。
仕事があればお金は入ってくるけど、仕事が無ければ無一文。
その上、酒好きな父は怠け者で、二日酔いで具合が悪ければ仕事を休むときたもんだ(笑)
その穴埋めで、母は家で内職をしながら近くのスーパーで働き、家庭を維持し、私と兄を育ててくれました。
その父(現在79歳)が病で倒れ、なぜか生き返り?
今は、母(現在75歳)に介護されながらも生かされている・・・。
お陰様で両親はボケていないので、それだけが救い・・・
幸い、私の兄が単身赴任で実家から通勤しているので、私はこうして東京に居られるのだけれどね。
何か意味があるのかなぁ~って・・・ふと考えてしまいます。
と、本題に戻ると・・・
不安定な環境で生まれ育った人は、「ハングリー」にならざるを得ない
いつどうなるか分からない!って、常に危機感にさらされて生きざるを得ない
それが、ひとつの答えなのかな~って。
今の日本人・・・
海外の人から見ると「ハングリー精神」が欠けていると・・・。
技術は素晴らしく、真面目で誠実で勤勉なのだけど、何かが欠けているって・・・。
そう・・・
だから・・・
「ハングリーであれ」
もっと危機感を持って情報をキャッチした方が身の為と思います。
決して、国や政治に目を向けることなく・・・
ベクトルは全て自分自身へ・・・。
それプラス「夢」が芽生えたなら・・・
「夢中」になれる
さて・・・本日も午後から「年中夢中」営業の職場で仕事です。
がんばろっと