術後が良好な為、退院してきた父でありましたが…
数日前、母から電話があり…

「お父さん…また具合が悪くなったよ。食欲はあるのに、飲んだ物、食べた物、もどすんだよ…よわった…」
☆”よわった”とは富山の方言で”困った”という意味。


で…近所の病院で点滴をうって様子をみていたけど改善されず…再び、市民病院で検査を受ける事になった。

「よわった…また入院かも…」

と母は再び私に連絡してきたのでした。


で、昨日の事。

「お父さん、入院の必要なし」
ってメール…

仕事から帰って、詳しい説明を母から聞いた所…

「梅干しの種が食道にあったみたい…お父さんが処置室から出て来たら、銀紙を手に持たされてて、先生の説明を受ける時、それを開いてみたら梅干しの種が入っていた。
記念に持って帰れって…」

ねっ…笑えるでしょ?(笑)


母が漬ける梅干しって、いつも中粒の梅なんです。
きっと…母の留守中に父は梅干しをこっそり食べたと思われます…
父は梅干しに砂糖をまぶして、おやつ代わりに食べるの好きだから…