水曜日のR先生のパドゥドウレッスン前に

レッスンしてる子供ちゃんたちが

衣装を着ていた。

聞けばコンクールが近いらしい。

3月末と4月頭の2つのコンクールに

出るとのこと。


前回は結構優秀だったらしく

今回も楽しみだねと先生に言ったら

もう引率は嫌だという。

何でもハラハラしすぎて、本人たちより

ドキドキして、心臓に悪いかららしい(笑)。

家で結果どうだったかな?って

待ってるほうが落ち着かなさそうだけど。

この子たちが高校生くらいになる頃は

コロナも落ち着いてるだろうし

ローザンヌに連れてってくれたらいいねと

言うと、どうかな~と笑ってた。


周りでは、すっかりパドゥドウ人口が増え

とても出遅れてる気がして焦る。

人と比べるものではないのだけど

ポワントクラスに最近出始めた人が

R先生と秋に舞台でパドゥドウを

しかも演目は海賊と聞けば

心穏やかにいられず。


正直


めっちゃ羨ましいし、悔しい~(笑)


パドゥドウは慣れってR先生は言う。

舞台に出れば、相手はプロだし

それなりに見えるようにはしてくれるだろう。

いい位置に立てれば大丈夫ってR先生は言う。

でも、目指してるのはそこだっけ?


パドゥドウばっかりやってると

踊れなくなるってバレ友が言う。

月に2回パドゥドウレッスンやったとして

週5レッスンしてるんだから10分の1だよ。

量より質って言うけど、週1レッスンなんて

子供からやってて基礎があるならまだしも

翌週はリセットされちゃうよ?


昨日、柔道の古賀さんが亡くなって

呑気にしてられないなあと思った。


舞台より師匠とレッスンを取ったんだし

舞台は散々出たし、もういいじゃないか。

ひとつひとつ、欲を捨てていきたいのに

我ながら、ほんとに無い物ねだりというか

隣の芝生が青すぎて困る(笑)。