ダンナさんは以前、中国駐在でほとんど日本にはいない生活でした。
そして11年前の3月、朝5時半に会社の方から〝ご主人がくも膜下出血で倒れたそうです。今すぐ出て頂ければ、10時の飛行機に間に合いますが。″と電話がありました。
お兄ちゃんは中学生、弟くんは小学生、今すぐ出るなんて当然無理でした。
午後の飛行機に乗り、広州まで行くと開頭手術がちょうど終わった所でした。
あれから11年、なんの後遺症も無く元気にしています。
そんな病気の後、中国駐在は無くなり、出張もほとんど無くなっていたのですが、珍しく昨日から4日間中国に出張に行きました。
そして昨夜10時頃、会社の方から電話があったのです。
〝ご主人が具合が悪くなったということで同行している者が病院に連れて行ってCTを撮ってもらったそうです。
CTでは問題がないので、数時間病院で休ませるという事です″と。
11年前の事が蘇りました
今朝、同行した方に電話をして話を聞いたら、朝早くて寝不足だったのと、白酒という強いお酒を飲んで具合が悪くなったそうですが、CTも問題ないし、点滴3本打ってもらって休んだので大丈夫だと思います。″との事。
なんでもなくてホッとしました。
くも膜下出血でもないし、強いお酒飲んで具合悪くなっただけと思って安心していたのですが、会社では大騒ぎになってしまったそうで、明日は仕事をキャンセルして上海の病院で検査を受ける事になったとダンナさんから電話がありました
調子良くなり大丈夫との事で一安心ですが、人騒がせなことです
いつも同じ時間に帰宅するダンナさんが帰って来ないので、淋しげなルビーちゃんです
