今日は地域の防災訓練。
朝から近くの小学校の校庭に集まりました。

はじめに聞いたお話は、防災の基本
自助=自分で自分を助けること
共助=家族、企業や地域コミュニティーで共に助け合うこと
公助=行政による救助、支援のこと

最近は行政に頼らず、地域で助け合う共助が重要となっているので、まずは自分の身を守り、家族や隣近所と助け合う体制をと
れるようにすることです。

そして各家庭での備蓄が重要となってきますが、1週間分を備蓄するようにと言われるとハードルが高くなるので、パックごはんやレトルト食品など、普段も食べてみて、1つ食べたら2つ買う。2つ食べたら4つ買うというように、ちょっとづつためていく、ローリングストックを心掛けると良いそうです。
うちの地域での避難所は近くの小学校ですが、小学校の体育館には200名位しか入れないし、備蓄もそれくらいしかないそうなので、自分で準備しておく必要があると改めて実感しました。

お話の後はブルーシートを使ったテントの張り方や、煙体験、地震体験などをしました。

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こういう機会に防災意識を高めて、準備をしておこうと思います。
3.11の後は防災グッズを買ったりお水を買ったりしましたが、それもすっかり買っただけになっています💦
〝天災は忘れた頃にやってくる″と言いますから、日頃から用心を怠らないようにしなくてはいけませんね。