先日介護用の肌着の依頼があった、老人ホームを経営しているお友達と会い、打ち合わせをしました。
自分に出来ることで、何か役に立てることはないかとお友達に声をかけておいたので、それを思い出して連絡をくれたMちゃん。
老人ホームの所長さんでケアマネージャーをやっているMちゃんは、介護される方の事も考えて、自分でショーツを履くにも握力がなくてショーツを引っ張りあげることの出来ない方の為に、外側に4本の指を引っ掛けて、楽に履けるショーツを開発して、やっと商品化に成功したところです。
そして今後の展開として、リュウマチやガンの方の為に、脱ぎ着のし易い肌着を作る事にしたそうで、そのパターンからサンプル作りまでをお手伝いさせて頂く事になりました音譜
肌着がうまくいったら、ブラウスなども展開していく予定です。

Mちゃんはそれ以外にも、寝たきりで寝巻きを脱ぎ着させるのが大変な方の為に、着ているように見えるパジャマなども作りたいんだそうです。
なぜなら、手が回らないところでは、そういう寝たきりの方は寝巻きも着せられず、布をかけているだけの場合もあるそうなんです。
そういう不自由な思いをしている方の為に役に立つ物を作るというのは、やりがいのあるお仕事になりそうですアップ


{20BBF5D6-7C09-4342-A123-CD828170231D:01}

こちらは以前Mちゃんが注文してくれたバッグです。
〝このバッグを持っていたら、そのバッグどこのブランドの?高いんでしょう?と言われたのよ~。″とMちゃん。
嬉しいお言葉ラブラブバッグ作りもますます頑張りますグッド!