だんなさんの両親の老人ホームへのお引越しが3週間後となりました。
4月に体験宿泊をしてから、仮予約をして、1年位かかるかもしれなかった空き待ちだった部屋が2ヶ月で空き、あっという間にお引越しが近づいてきました。
両親のお引越しの事を知らせたら、1人の人から〝とても素敵なご両親でしたね、寂しくないですか?″とお返事が来ました。
だんなさんも私も、寂しいという気持ちは無く、3年半一緒に暮らしたことで、やることはやったという満足感があるので、あとは元気に気持ち良く送り出す事だけを考えています。

当日、浜松まで送って行けばいいのかとも思いましたが、だんなさんは小田原まで送ることにするというので、お世話になるホームの職員の方宛にお花とお手紙を添えて引越し屋さんに託すことにしました。
お花はヤフオクで素敵なプリザーブドフラワーのアレンジを見つけました。
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このアレンジ、プリザーブドフラワーはバラのみで、思ったより小さく、下のオアシスが見えちゃう位スカスカだったのですが、昨日ローズコテージさんでレースフラワーを一本と葉っぱを足して貰っただけで、豪華なアレンジになりましたアップ
初めからローズコテージさんに頼めば良かったと思いましたが、何事もお勉強です。
ネット販売の写真は見極めるのが難しいと実感しましたあせる

そしてお花に添えるお手紙は、お習字の先生に見本を書いて頂きましたべーっだ!
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絶対に自分じゃ考えられない文面で、しかも素敵な字!!
これからお手本にして練習ですにひひ

子供が大きくなってからの同居で、両親は86歳と87歳。年々、体力が衰えていき、病院通いが増えてきました。家族としても、こらから大変なことが増えて行くだろうと思うこの時期に、私達に迷惑をかけたくないからと老人ホームに入る事を決めた両親の気持ちは本当にありがたい事だと思います。
医療が進み長寿になっている時代、子供に面倒を見てもらうのが当たり前と思うか、最後まで自分の事は自分でやるのか、人それぞれですが、私はだんなさんの両親を見習って行こうと思いました。