お義父さんのりんごジャム。皆さんに販売するようになってから2シーズン目になりました
これは全部注文の品なので、うちで食べる分まで回ってきません
なので、うちの分は自分で作ってみました~




両親が引っ越してきて初めの年は、〝注文を取りますよ
″と言うと、〝注文がきたら、作るのに追われるようになって嫌だ″と言われてしまったのですが、注文なんかなくても、シーズン中、真っ赤な紅玉を見つけると買ってきて、どんどん作るので、ジャムは溜まっていきました


人にあげていいからと言われ、初めはお友達にプレゼントしていましたが、交通費をかけてりんごやビン(はじめは100円ショップで買っていました)を買いに行くので、かなりお金をかけているからと思い、販売することにしましたが、それほど注文がくるわけではないので、在庫が溜まってしまうと、姉や母にも知り合いに配ってもらったりしていたのです

そして今シーズン、リピーターの方が増えたのに加えて、中学の時のお友達が気に入ってくれて、会うたびに注文してくれるので、年末は送ることにしました

80サイズの箱に入るだけ詰めたら、入ったのは13個
そしてうちの近くに住んでいる友達のお母さんにも4個届けることになり、お義父さんが張り切って作ってくれました





くし形に切って、芯を取り、皮を向いてスライスします。
りんごと皮に重量の30%のお砂糖を加えて水分が出てくるまで置いておきます。
火にかけ、りんごが透きとおってきたら皮だけ取り出します。
りんごの果肉だけだとこんな色です。

取り出した皮からヘラで果肉をこそげ取るとこんなに真っ赤です


皮だけ捨てて、果肉を鍋に戻して混ぜながら煮ると、綺麗なピンクのジャムになります


見た目が綺麗だと、より美味しそうです
